足湯のススメ | 女性のための鍼灸&自然療法「楽志庵」横浜鶴ヶ峰

女性のための鍼灸&自然療法「楽志庵」横浜鶴ヶ峰

鍼灸を始めとした東洋医学と、自然療法を組み合わせ女性のための治療を行います。心地よい顔や、足のリフレクソロジー、自然の恵みのアロマやハーブ、そして音による癒し。鍼灸あん摩マッサージ師としての専門的な技術もしっかりと活かし、あなただけのfucoMethodを提供

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楽志庵では足湯をしません。

 

足湯のススメというタイトルなのに、

足湯をしないお話ですが

最後までお読みいただけると嬉しいです。

 

楽志庵の前身である「fucoの部屋」では

セッションの前に足湯を行い

その間に近況報告のような問診を行っていました。

 

足湯の時にアロマの精油を選んでいただき、

身体と心が求めるメッセージを読み取ることもあります。

 

例えば

ゼラニウムを選んだときは

オーバーワーク気味なのかな?

心の高ぶりがあるのかな?

 

ローズマリーだったら、

思考をクリアにしたいのかな?

肉体の疲労がピーク?

気持ちの気力が途切れてしまったかな?

 

など、など推察しながら

問診を行うこともありました。

 

これは、これでとても

いい情報を得られるのですが

より確実な心と身体の状態を知るために

気血の巡りを知るために

経穴(つぼ)や経絡の状態を知るために

 

足湯をやめました。

 

楽志庵ではセッションの前の「触診」を大切にしています。

 

 

体のあちこちを拝見しますが、

特に足からの情報はとても大事なのです。

 

足首から足先までは

お体の状態が現れる

「ツボ」が沢山あります。

ツボの状態、足の裏、足の甲、首、脛などの

細かい部分の冷えや肌の質感を丁寧に見ます。

 

 

ここまで、温かいけと、ここから冷たい…

ふむふむ、その理由は何だ?

とか、

 

他はカサカサしているのに、

ここはしっとりしている…

ということは? あれかな?

 

など、足は雄弁に体の状態を語ってくれます。

この情報を見逃さないようにするため、足湯をやめました。

 

 

足湯は「身体にいいことしかない」と思っていますし、

私自身も「足湯」をよくします。

 

へとへとで帰宅して、少し横になりたいけど

直ぐに家事をしないといけない時や

 

頭の使い過ぎでクールダウンしたい時

 

もちろん、足が冷えてつらい時にも足湯をします

 

 

一般的に足湯をする目的としては

 

◆血行促進による肩こり、頭痛の軽減

◆月経にまつわるアレコレの不調

◆リラックス&ストレス解消

◆老廃物促進

◆疲労回復

◆血行促進による美容効果化や頭の回転UP!! 

 

など、たくさんあります。

 

また、目的に合わせて足湯を行う

タイミングにも気を配るとさらに効果があります。

 

朝の足湯は、冷え性の緩和に効果があり、

夜寝る前の足湯は、体内時計を整って睡眠の質が上がります。

 

足湯は良いことしかありません。

 

ゆったりと水分を取りながら10分くらいやってみてください。

不調が続いている方は、一回の足湯では効果を感じにくい体になっています。

まずは10日間続けてみてください。

 

アロマの精油などを入れると

香りからも癒されますね。

 

片付けにひと手間かかりますが

フレッシュハーブも気持ちいいですよ~。

 

楽志庵では足湯をしませんが、足湯は良いことしかありませんので

ぜひ、ぜひ自宅でやってみてください。