札幌市円山公園駅の整体院 -4ページ目

札幌市円山公園駅の整体院

▪︎西洋と東洋を合わせ、関節痛を原因から施術しております
▪︎靴を加工・インソールと併せオーダーメイド化し、フィット感と歩きやすさをご提供
▪︎整形外科にてフットケアカウンセリングを担当
▪︎靴や発達足育セミナー講師

来たる12月10日,11日と有明コロシアムで行われます
整体日本一決定戦に出場いたします。
 
今大会は今年が2回目

 

この大会はたった30分の間に姿勢がどれほど良くなったかをAIで判定し、
決勝戦は施術の結果で痛みや状態がどれほど良くなったか

 

を競います。

 

もちろん整体?日本一?ジャッジはどうすんの?

 

という賛否は非常にありますし、普段行う施術とも離れてしまう事はありますが
これはこれ。短時間でも以下に姿勢を良くできるかという点で、施術者の技術を競える大会だと思います。(というか落としどころがそこしかないかも)
 
もちろんどんな人に行うか?年齢?性別?原疾患は?

 

という正直運の要素も多くありますが

 

決勝戦に残るには、運以外にも技術の面は間違いなくあるので
両者をつかみ取りたいと思っております。

 

さてそのために12月の9~12日はお休みをいただいておりますので
どうぞご理解の程、よろしくお願いいたします。

 

こんな大会です。
HPサイトへ

 

 

今日は同業者の方が来てくださいました。
やっぱり同業者の方が来ると少し緊張しますね。施術の流れや僕の考え方もお話ししながら進めていきました。

 

主訴は首の痛み。お仕事柄、肩こりも強めで、右側の方がつらくて、バンザイも右だけ上がりにくい状態でした。

 

施術の時は説明しながら進めますが、「首が痛いならここ!」というように単純ではありません。
やっぱり検査がとても大事です。

 

まず立位では、顔を右に向けたときにアバラの動きが少なかったんですね。これは腕の影響もありそうな動き方でした。
骨盤を左右にスライドして重心移動を見ると、左への乗り方が少し甘い感じ。側屈では右腰のつっぱり、身体を反らすと腰の痛みも出ていました。

 

寝た状態での検査でも、身体を倒す動きに左右差がありました。
ブリッジ動作で腰椎から仙骨まで反らせてみると、ここでも腰に痛みが出ていました。

 

肩の動きを見ると、外旋は右が硬く、バンザイは左が硬いという"左右逆転"のパターン。
これは下半身や体幹のねじれが影響していることが多いです。

 

首を見ると本来あるはずの湾曲がなく、腰は反り腰気味。
まずはリラックスして簡単に歪みをとる方法を使いました。これは大きく持続はしませんが、初期の調整としてはとても役に立ちます。
この段階で、右肩の硬さだけが少し残ったくらいで、腰の痛みはなくなりました。

 

次に「左に体重が乗りにくい」「足にしびれがある」という話から、足もチェック。
足首の動きって実は首の動きにも影響するんです。
脛が伸びる側と反対側のアバラが広がるという連鎖があって、この効果で首の痛みが少し減りました。

 

さらに首を詳しく見ると、右を向くときに頸椎が詰まる感じで痛みが出ていました。
痛みの出方から、首の付け根(環椎後頭関節)が怪しいなと感じ、口を開けてもらうと、下顎が右にしか動かない状態。
これは首が右に側屈したまま固まっている時に多い状態で、少し"顎関節症っぽい"動きでした。

 

説明しながら環椎後頭関節の右側をリリースすると、口の開きもスムーズになり、首もさらに動くようになりました。

 

残りは"腕から引っ張られる感じ"がありましたが、小胸筋はゆるゆる。
これは烏口腕筋など腕側の問題かも、と判断して腕や手首を調整しました。
これで寝ての痛みはゼロに。

 

最後に立位でチェックすると、まだ右への体重移動が弱い。
寝た検査でも足首が硬かったので、足首を調整すると全体がさらに動きやすくなりました。

 

痛みはもうない状態でしたが、可動域の左右差をもうひと声整えたくて手首を再チェック。
右手首の背屈がまだ甘かったので、肩甲骨が前にスムーズに動くための体操をお伝えしました。
すると手首もよく動き、首の可動域も左右差なくスムーズに。もちろん痛みもなし。

 

そんな感じで、同業者の方でしたが、僕のやり方をしっかりお伝えしながら施術を終えました。
 
同業者でも医療関係者でもしっかりと対応しております。

 

~札幌市の整体院~
フィジオウェルネスマルヤマ

北海道は雪景色にそまってきましたね~

 

この季節の移り変わりの時期

雪が降った後に、溶けて凍るこの時期

 

非常に滑ります。

 

アイススケートですね。

 

さて、この時期に【滑らない冬靴】はなんですか?とよく質問されますが

 

答えはいたってシンプルで

 

グラスファイバーをどれだけ一杯使っているか?

 

になります。

 

多ければ多いほどです。

滑るのが恐怖な方には

 

コロンビアとかサップなんたらでも【少ない】のです。

 

お勧めしているのはムーンスターのある程度値段のする物になります。

 

それは単純にグラスファイバーの面積比が多いからです。

 

「スベラン」いいですよ。

 
けど50代以下のそこそこ健脚さんなら

とりあえずグラスファイバー入ってればまぁ大丈夫です。

 

そういった意味ではコロンビアでもサップなんたらでもいいんです。


30代以下の普通?な人ならまぁメーカーの謳い文句になっても大丈夫です。

 

ノースフェイスでもグラスファイバーのない「滑らない!」とか謳ってる靴でも

持ち前のボディバランスで行けます。


絶対に転びたくない!不安で仕方がない!


そんな方はピンを打ち込まないと難しいです。

 

グラスファイバーは言うなればスタッドレスタイヤ。

ピンスパイクタイヤにかなうわけがありません。
 

ただ地下鉄やスーパーでガチャガチャします。 

 

一応ムーンスターのお勧め靴を乗せておきますね。

 

ここから1月までがまぁ転倒して骨折して整形外科に受診される人が多い時期です。

 

もちろん既成靴なのでここから加工調整をかけて

 

足なりにあわせないとその機能はフルに発揮できません。(最低でもイージーウォーク)

 

 

今年の冬も転倒なく健やかなシーズンをお過ごしください。