最近、午前1時くらいには眠くなってしまい、そのまま寝るので、起床時間が9時辺りになって健全的な生活をしています。そして、日曜日もその時間に目が覚めるので、ドラゴンボールをリアルタイムで見られました。

さて、家にいても暇なので、大学でMCを読んでいました。cosmic inventoryの話を読んでいたのですが、Neutrinoだけエントロピーを計算したりと定量的な話が他に比べて載っていました。

Neutrinoというと相互作用があまり起きなく、他の粒子からはハブられている感じがしますが、宇宙初期には他の粒子とも相互作用していました。しかし、宇宙が膨張して、電子と陽電子の対消滅が起こる程度の温度になると、Neutrinoの相互作用が切れてしまい自由に宇宙空間をさまよいます。これをdecouplingと言います。

decoupleしたNeutrinoは今でも宇宙をさまよっていて、これを宇宙背景ニュートリノと呼びます。

このdecoupling前後のエントロピーを計算すると、そこからCMBとの現在の温度比が分かりますし、他にもnumber densityの比が分かったりします。

ちなみにNeutrinoのnumber densityは112cm^(-3)程度です。

photonとは違って、宇宙背景ニュートリノは観測はされていませんが、その計算には統計力学や量子力学といった強く支持された分野の知識を使うので、計算の結果は強く支持されています。




にほんブログ村 科学ブログ 物理学へ
にほんブログ村


昨日の授業で習ったNoetherの定理の導出を計算中。昔は対称性と保存則なんて響きが好きだったが、今はさほど・・・人間変わるものだ。
4/10 20:57

人生で最初にウォシュレットを使ったのはいつだろうか。
4/10 20:58

ウォシュレットを強にしたまま去る奴は許せないよね。
4/10 20:59

「日経サイエンス」の五月号を読んでいて気になった記事が二つ。

①ブラックホールを生んだ暗黒物質


銀河の中心には巨大ブラックホールがあるということは以前書きましたが、ビッグバンから10億年後程度にすでにそのようなSMBHが存在していたことが観測的に分かっており、それを説明するために暗黒物質がニュートラリーノであることを仮定して、その対消滅の際に生じるエネルギーを用いて生成される暗黒星という話。


ただし、暗黒物質がニュートラリーノという仮定での話なので、実際にはどうなのかな?という気持ちはあります。


2014年打ち上げ予定のJWSTによる観測に期待をしているようですが、本当に暗黒星が見つかれば、素粒子物理にも影響を与えるので面白そう。


②「光子の裁判」上映。


日大の演劇集団が朝永先生の名著、「光子の裁判」を舞台化するらしい。4/15に日大理工学部での講演らしいので、興味がある人は行ってみては?


にほんブログ村 科学ブログ 物理学へ


一日一回クリックお願いします。

青葉山から見るcosmology(仮)-20100410155341.jpg


サマチャレの報告書と来年の案内、ポスターが送られてきたので、ポスターを並べてみました。


今年のポスターの絵を描いたのももしや・・・


驚愕したい人は是非、参加しましょう。


にほんブログ村 科学ブログ 物理学へ


一日一回クリックお願いします。

と、言うわけで今日は恒星物理学②と一般相対論の授業がありました。

恒星物理学①では恒星の大気を取り扱ったのに対して、今回の授業では恒星の内部構造を取り扱います。授業の予定表を見たら、結構、興味のある内容ばかりだったので今後が楽しみです。ちなみに、どういう内容が予定されているかというと、

○恒星内部の力学平衡
○恒星進化についての概説
○恒星を構成する物質の状態式
○恒星内部でのエネルギー輸送
○恒星内部構造進化モデルの計算

etc

です。

一般相対論は去年も潜って受講したのですが、理解できない部分が多かったので、今年は正規で受講します。初回の今日は、特殊相対論の復習だったので、まだ理解できる内容でした。去年よりも理解できるように頑張ろう。

3時からは新入生の生活相談のTAに行ってきました。全然、人が来ないだろうと思って、自分の勉強をする期満々で行ったら、結構人数がいたので驚きましたが、人と話すのは好きなので、物理の話や生活の話をすることができて楽しかったです。何名かの新入生から連絡先を聞かれたので教えましたが、遠慮せずに色々なことを相談して欲しいですね。

そして、6時から2時間半程、観測的宇宙論の授業。前回で終わったのではなかったのか・・・今度はインフレーションを理解することを目標に授業が展開されるらしく、今日は解析力学の復習と場の解析力学のイントロ的な話でした。Noetherの定理とかその辺りです。

インフレーションは是非、理解しておきたい概念なので、これを機に勉強できたらと思います。というか、この授業、10月からずっと受講しているわけですが、いつまで続くのだろう。まぁ、全授業の中で一番、面白いからいいのだけど。

さて、大学が始まって、やるべき事が多いので、まずはそれらをまとめる作業から始めます。


にほんブログ村 科学ブログ 物理学へ
にほんブログ村
さてさて、いよいよ7セメが始まり、学部生活終焉に向けて動き出しました。

とりあえず、今年の目標は「疑問を持つこと」、「自分の理解を疑うこと」です。

さて、ちなみに今セメスターの時間割は以下の通り。

○月曜日

授業なし

○火曜日

3限・・・天体測定学②

○水曜日

3限・・・銀河宇宙物理学①

4限~公開処刑ゼミ

○木曜日

授業なし。

○金曜日

2限・・・恒星物理学②

3限・・・一般相対論

4限~公開・・以下略。

今セメスターの単位を数えてごらん。たったの8単位しか無いから~。ちなみに卒業まであと19単位。卒業単位を1年間頑張ったら9単位というご褒美がついてくるので、結局、8セメスターで卒業単位数がそろうことになります。

1年生が25単位、教職合わせるともっと取っているのを見ると、身の毛がよだちます。よくもまぁ、朝1限に出席できるなぁと感心します。
にほんブログ村 科学ブログ 物理学へ
にほんブログ村
さてさて、日付変わりまして昨日、理学部新入生の岩手合宿から帰ってきました。

午前6時半に起床したりと健康的な生活をしていたのですが、如何せん、健康的な生活にはなれていないものですから、疲労がどばーっと出ております。

でも、まぁ、その疲労を上回るほど面白かったですよ。新入生として参加するのと引率として参加するのでは、全然、雰囲気が違うんだなぁと感じました。ただ、不慣れな点が多々あったので、しっかりとした後輩が頼もしかったです。このテキトーな先輩を支えてくれた後輩、そして先輩に感謝です。

物理系の一年生の皆さんの自己紹介を聞いたり、会話するのはすごく新鮮なことでしたし、やる気に満ち溢れていて、既に自主ゼミの企画をする学生、女子学生と仲良くなるために策略を巡らし、実行に移そうとする学生など、個性的な人も色々いたので、話していてすごく楽しかったです。

それにしても、121名中、女子が19名と当たり年ですね今年は。しかも、みんなかわいかったので、男子学生のテンションの上がりっぷりは見ていて、面白かったです。

1年生のうちは勉強も大事ですが、それ以外のことも楽しんでいただきたいですね。
にほんブログ村 科学ブログ 物理学へ
にほんブログ村
火曜日、午後から大学に行き、F先生を訪ね、ゼミの日程や読む箇所を相談。


基本的にF先生は学生の自由にさせる方針らしく、「いつがよい?」とか「どうしたい?」と、こちらの意見を聞いてくるため、こちらとしても自分の意見をきちんと持たなければならないことを実感しました。


ゼミの時も、その姿勢が強く求められるはずなので、教科書の内容をきちんと自分の中で論理的に組み立てなおさなければならない。


そう思って、MCを読み進めるもわずか5ページしか進まない始末・・計算は分からないし、式の出所が分からないしで、結構しんどい。が、考えるしかないね。


まぁ、疑問を持つような本の読み方をしたいと思っているので、これでいいか。


にほんブログ村 科学ブログ 物理学へ


一日一回クリックお願いします。

昨日は中々、やるべき事が多い一日でした。

午前中は観測的宇宙論の講義、ゴゴイチも観測的宇宙論の講義、そんでもって授業が終わると同時に岩手合宿の打ち合わせ・・・

観測的宇宙論の講義は9月からやっていますが、全内容を消化するのに4月までかかったので、結構、充実した内容でした。最終回の今回はscalar modeでE-modeが生成され、tensor modeではB-modeが生成される事の説明で、重力波由来でB-modeが生成されることを示したわけですが、座標変換の計算が中々面倒だったし、そもそもどういった座標変換をしていたのかがまだ曖昧なので、理解しているとは言い難い状態です。この辺りも含めて、今年は観測的宇宙論の勉強を進めていきたいと思います。

岩手合宿の説明会については・・・・まぁ、いいや。

夜は午前3時くらいまで大学でMCを読んでいましたが、Luminosity distanceの定義にいたる論理的な流れが、イマイチよく分かりませんでした。普通の教科書では宇宙膨張による時間への影響と波長の変化を考えて定義したり、photon数の保存を考えて定義するのですが、それらとは微妙に違ったやりかたなので、よく分かりません。ゼミの時に質問しよう。

月曜日はこんな感じでした。



にほんブログ村 科学ブログ 物理学へ
にほんブログ村
http://lambda.gsfc.nasa.gov/toolbox/

NASAのCMB関連のtoolを色々いじっていました。

パラメータを入力しただけで、グラフを描いてくれるので実に面白い。でも、こういうのって理論を理解してパラメータをいじるともっと面白いんだろうなと思うので、勉強意欲が湧いてきました。

こんな計算をしてくれるプログラムを書けるようになりたいものですが、半端無く道程が遠いです。


にほんブログ村 科学ブログ 物理学へ
にほんブログ村