12.卒業
塾行ってきました。
自分らが主役なのに遅れてくるのは大目にみましょう。
まぁ、パラパラと皆揃って、お菓子食いつつ挨拶。
皆いい顔をしていた。
僕なんかは、塾講師始めたのが今年からですし、こいつらと知り合ったのもそれから。
あまり偉そうなことは言えません。
「おめでとうございます。」
一応、昨日自発的に考えたんですよ。
いやね、これこそ知り合いに勘づかれたら嫌なんですが・・・
高校の担任や同級生と決別して、二度と戻れないんです。
卒業後に色々と会合を行ってるみたいですが、そういうのも全て不参加。いじめられてましたしね。
(まぁ・・・そういう人は沢山いるか。っていうか、この辺は書きましたね)
中高一貫だったので、高校時代同じ中学校の人とはよく会いましたよ。毎日会ってました。
しかし、、別の高校だったらそれもやはり同じだったろうと。
「乙矢?あいつ、どこの高校行ったんだっけ?どっちみち連絡付かないしほっときゃいいだろ」となっていたでしょうね。
そう考えると、高校に受かっただけでなく、その後遊びに来れるってのは非常に彼らは恵まれている。
まぁ、特別喧嘩した訳でもなければ、反抗的でもありませんでしたしね。
とにかく、これからも遊びに来いよと。物理で下ネタ教えてやるよと。
まぁ、短い付き合いで大した世話もしてない以上、口には出しませんでしたが、来年言おうかな。
僕みたいに6年いじめられて同窓会に出られない、名簿に嘘の連絡先を書いて卒業式後に走って逃げたような奴でも、仲のいい・・・上手く言えないし言いたくないけど、それ以上の関係にある人が一人います。
彼が大怪我して輸血用血液が足りない場合、一人で一回分800ml(通常の献血は400ml)提供する覚悟もできるような人が一人だけいます。(実際その方が患者の負担は少ない。ただし血液型等一致しなければ僕はただのお荷物)
高校でも大学でも、その後でもいいから、そういう人を一人見つけてほしい。
そんな、10人も20人も要らない。その人たちはただなんとなく集まってるだけだ。
ずっと同じ道でなくてもいい。
会う頻度も次第に減っていくだろうけど、細くても千切れない強い線。
お、僕酔ってんな。
いや、塾の後飲み会にも一応参加して(奢ってくれるっていうし)・・・お酒は飲んでないんだけど。
まあいいや。
一人でいいから。精選しろ。
どうせ、僕はそういう柄じゃないし、こんなこと言わないんだけどね。