13.きづかいとおせっかいの間
まぁ、字数が違う。
相手が望んでもいないのに自分の価値観のみで手助けをする人がいる。
目の前では感謝している風でも、内心煙たがれたりしているもんです。
まぁ、そんなことは全く関係なく・・・。
物理じゃないけど、教育全般の話?
(あー、僕は教職は取るかもしれませんが、教員免許は取得するありませんよ。授業とか介護実習はまだしも、教育実習だけは嫌だ。行く学校がない)
どうにもね、塾に行って中学生なんか見ていると、どういう教えられ方してんだって思うことがあります。
もちろん、人間的な部分の話じゃないですよ。そんなの僕よりあいつらの方がよくできてる。
勉強の内容の話。今回もアクセス数無視で行きます。
「数学は・・・考えなきゃできないけどぉ、理科なんて暗記じゃないですか」
これですからね。(普段から俺なんかに丁寧語使うなって言ってんのに、そういうところは育ちがいい様で。)
実際、中学とか・・・せいぜい生物なんかはそうなんですよね。
例えば・・・中学の理科問題集を開いてみますか。(塾講師や家庭教師をやる場合を想定して引っ越しの際に持ってきていた)
1.身近な物理現象
4.力(力学ですね)
Q;力を矢印で表すとき、図のA,B,Cはそれぞれ何を表すか。
A: A 作用点 B 力の大きさ C 力の向き
ああ、図なんか載せませんよ。大体分かるでしょ。
確かに、覚えるだけ~~ って感じはします。
特に、力の向きなんて、矢印の先っぽがCですからね。本来、矢印全体で大きさと向きを表すもの。
分かった。これが染みついてるから高校入ってからベクトルの意味を誤解するんだ。
で、「力てのは、途中まで大きさで最後が向きなんだな」とか訳わかんねぇこと(すみません)言いだしちゃう。
そんなのは、ベクトル教えてやればなんとかなる。
塾の方針は知りませんが(おい)、僕は履修範囲無視します。順を追えば誰でも分かるハズ。
ただ、中学入試なんかで途中計算も書かせる学校の場合は、小学生風、中学生風両方教えます。計算ミスの確認にはなるかと。
で、まぁ、まだ言いたいことはありまして・・・。
高校に入れば F = ma って数式化されますし、大学入れば F = ma ってベクトル計算になりますけど・・・
F(力)ってなんだよ、と。
「なんだ、乙矢ってそんなことも分からないバカじゃねえか」「力は力だろ」って思われますよね。
でも、最初から力Fって与えられますか?特に・・・
絵が描けないから適当だけど、手で押すとか、機械で押すとか。
イメージできなかったんです。
最初から一定の力って・・・。
こうすると、mは質量なので、加速度、つまり速度変化は一定ということになります。
この間ね、生徒がこんな間違いを犯しまして、非常に嬉しかったんですが・・・
[バットでボールを打つ→ボールが変形する]
うん。こいつは説明すればできるようになると。
一旦ボールは変形します。野球関係のCMでスロー映像を見るとよく分かります。
これが、他の物体でも同じように起こるわけで、その際ボールの速度変化は一定にはならないでしょう?
ミクロとマクロの話だろって、知ってる方は言うでしょう。でもそんな概念は後に出来たもののはず。
ほぼそういう状態に近づけることはできても(理想化)、完全じゃないから、最初は理解できない人もいる。
そこをさ、一応でも説明しないと、誤解して次に進むこともあるんじゃないでしょうか。
物理の本でも読めばこういったことも書いてありますが(コラムなんかに多い)、興味もないのに自分で勉強しないでしょう?まずは興味を持たせることが先。
この理想化されたもので理学部の人は考えちゃうんですが、工学部の人は違うんでしょう。あっちは実用ですから。
とはいえ、最初はF=ma
「現実に出来ないこといくら考えたって無駄じゃん。物理ツマンネ」とか高校までに考えるようになっちゃう。
ただまぁ、理想を追求できるのは楽しいですよ。理学部の「理」は理想の「理」です。
まぁ、ミクロに考えると計算がすごい複雑になるんでしょうね。
だから高校までは気を使って簡略化してくれてる。空気抵抗もないし。(中学も同様)
でも、教師がクズだったりして(本当にすいません。本人は反省しております)、点数を取る為以外の説明してくれなかったら、この気遣いも逆効果。
簡略化したが故に理解できなくなる。
WBCはディビッドソンに期待。
