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つっつっついに!
新しいリーフレットが完成しました♪
以前からずっと考えてたのですが、どうしても煮詰まらなかった。
『 リーフレット作ろ 』となると、
提供している事(メニュー)をある程度、明確に書く必要が出てきます。
でも、
店での対象者一人一人との関わりは、当然 全員違う訳です。
これまでの経緯とか、
どうなりたい?って希望とかも聞かせてもらって、
そして身体の状態も診せてもらって、
『 じゃあ・・・ 』
って、色々な提案をしていく訳ですから。
そこでブログでは、多様な事例紹介を書いてごまかしてきた訳です。
先日、僕なりにスゴく感動した広告に出会いました。
とある住宅街。
そこにある一軒家の、窓に張り出されたその広告。
こーーんな綺麗な字で「書道教室」と。
もう余計な言葉はいりません。
「 こんな綺麗な字を書く先生が教えてくれるんだ。」とか、
「 通ったら綺麗な字、書けるようになるかなぁ。」とか、考えちゃいますよね。
自分に置き換えて、色々考えました。
自分が作った広告を見て、
読んだ人が『 自分の身体ってどんなクセがあるっけ? 』と、自分に意識が向くようなことを書きたい。
プラスで、提供していることも、紹介したい。
これまでのやり方で、
何かの不調の原因を解説したり、一人の事例を紹介したりすると、読んでる人は『自分に当てはめて考えて』自分に更に意識を向ける事を止めてしまいます。
まぁそれが、
『これで解決するかも!? 』という、出会うキッカケにもなるから必要なのかもしれませんが。
まぁよくある、マーケティングの手法な訳です。
でも、もしかしたら、
記事をキッカケに、自分に意識を向けているだけで、解決に向かうかもしれない♪
来てからも、もっとスムーズかもしれない。
そんなわけで、
自分なりに「 読み手が自分に意識が向く 」広告の1つの形。
実話から生まれた、
『 3人の○○ 』
「 読む事で、自分ってどんなだっけなぁ? 」って考えてみて欲しいなぁ♪
このシリーズ、しばらく続けてみようと思います♪
>>以下、リーフより抜粋。
==========
先日、偶然にもデスクワーカーの女性が3名。
それも年齢まで近い方が続いて来店した。
1人は「長く座った後に立ちあがる時に腰が痛い」と言う。
軽く挨拶を済ませ店の低いソファに座る。
足が体重を支えると言う、本来持ち合わせた機能を忘れている事が容易に予想できた。
デスクへと体をわずかに前傾する間、体の前傾を腰ばかりが支えていた。
足や股関節の機能にフォーカスしたレッスンの後、再び座り姿勢に戻った時、彼女の目の色は変わった。
1人は「首こりが酷く、頭痛になる」と言う。
背中を反らす意識が強い姿勢。
それでも目よりも低い位置にあるパソコンを見続けなければならないから、首ばかりで下を向いた。
目と首を楽に動かすレッスンを楽しんだ後、背中に意識を巡らせてみる。
首は曲がろうとしているのに、背中は逆をしている事に気づくと、動きはスムーズになった。
それだけで「首から目の奥が緩んだ」と話し、その後頭痛はなくなったらしい。
1人は「肩から首にかけて全体的な張り。呼吸は浅く、眠りまで浅い」と言う。
声の調子も高く、動きの所作も速い。緊張感や、何かに急いでいるような印象を持った。
息を止めて体を動かすクセが、体や心にどう影響するかを実感頂ければと思ったが、
この時は施術を中心に行って、呼吸、身体、そして心の緊張が緩んだ状態を経験してもらった。
声の調子も変わり始めたと思った頃、
「自分の緊張に気づいた。次は自分で楽になる方法を知りたい」と話した。
最後までお読み頂き、本当にありがとうございました!!