札幌駅前 整体・Conditioningサロン 、理学療法士による施術のPhact ふぁくと公式ブログです!!
今回は、
『 左ハムストリングス (ももうら) の肉離れの痛みがとれない 』
という30代男性の事例報告。
事故で右膝半月板・十字靭帯を損傷し、市内病院で右膝を手術・リハビリも行っていた方。
現在は右ひざの経過も良く痛みもないようですが、数ヶ月にわたり装具をつけたり、右をかばうような動きが必要だったとのこと。
そして自宅で右膝のリハビリ中、
正座をするような動きの中で、左腿うらを痛めたという方です。
整形外科に受診し【 軽度の筋挫傷 】という診断で、
ストレッチなどで様子をみていたようですが、数ヶ月にわたり『 痛みがとれない 』ということで、ブログを見つけてご来店頂きました。
◎ 肉離れ・筋挫傷
の治療は一般的には、その程度によって安静期間を定め、回復した後にストレッチ等を開始します。( 重度の場合は、内出血を「掻爬 そうは|血腫をかきとる」手術をします )
しかしお店に来て頂いた時点でそうした治療は病院で済んでいました。
『 でも、なんで痛みが続くの!? 』という事でのご来店。
そこで、
『 なんで正座くらいで肉離れ?? 』に着目しました。
:一般的に肉離れは、筋肉の伸ばされる外力 + 筋肉の収縮力 がぶつかる事で起こることが多いです。
話の流れから、
『 右膝をかばってたからでしょ? 』
そして、
『 具体的にどうかばってて、なんで左腿うらに負担がかかったの? 』
で、
『 どうしたら治るの? 』
までを、1回の施術でお伝えできるよう工夫しました。
◎ まずは施術前の分析
さて、皆さんの目にはどう映るでしょうか??
【 無意識に真っすぐ立った姿勢 】
骨盤から上で、右側を避けるように傾いています。
【 左 重心 】
をお願いすると、案の定、背中は左凸カーブを強めます。
【 右 重心 】
背中が逆カーブになるかと思いきや、同じく左凸のまま、肩を下に下げるように重心移動をしています。
こうした左・右足体重が交互に繰り返されるのが『 歩行 』です。
◎ この方の歩行は・・・
( 歩行を動画撮影し、そこからから切り取ったのがコチラです。 )
こうした左右のクセの繰り返し。
このために、
正座という軽いきっかけで筋肉を痛め、しかも多用し続けるため治らないという悪循環に陥っていたようです。
ちなみに、
右足は中臀筋・大腿筋膜張筋という、おしりの横の辺りを多用し、張っていました。
施術内容は、
◯ 背中を左凸に使うクセ(=右凸に使いづらい)
:こうしたクセは仰向け姿勢でも顕著に現れます。
◯ その結果でている右股関節周りの固さ
◯ 右の肩甲骨のバランス反応
などなどを、施術しました。
◎ 施術後の歩行は・・・
歩行中の「 常に左凸に使う背中のクセ 」が自然に変化しています。
ご本人は
『 左足の使い方が変わった 』
『 痛みのあるハムストリングを使わなくなった 』
などと自覚が得られたようでした。
【 こうした変化を感じる力 】
に個人差があるため、その方が分かる範囲を見つけてお伝えしています。
ある方には
『 前後で足裏のドコに体重が載ってるか? 』
をチェックしてもらい、
ある方には
『 メカニズムを説明 』
して、全体を把握してもらい
ある方には
『 説明は抜きに、歩いた時の痛み 』
お基準に、まずは施術効果として体感して頂くなど、工夫しています。
そして普段の生活へ戻った後に、
・ 施術後の変化がどう持続したか
・ 逆に戻った感じがしたとしたら、なぜ?
などと次の回でつきつめ、痛みの再発を防いでいきます。
初回で、それっきり痛みがとれる方もいれば、何かをきっかけに再発される方もいます。
お1人お1人の生活様式が違うからで、再発する場合はソコにより具体的に目を向けていく必要があると考えています。
この方は、
『 まずは痛みが再発しないよう、普段から意識してみます! 』と、初回施術で一旦終了しました(^^)
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最後までお読み頂き、本当にありがとうございました!!