札幌駅前 整体・Conditioningサロン 、理学療法士による施術のPhact ふぁくと公式ブログです!!
【 札幌 足のむくみ・冷え・張り の原因と施術 その② 】と題して書かせて頂いております。
> その①はコチラからご覧になれます。
さて前回は、
むくみの原因となるリンパ節について書かせて頂きましたが、浮腫みの要素は他にもたくさん存在します。
と、その前に・・
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最近は、各メディアで健康や病気についての内容に人気があるようですが、見ていて「この表現は危険だな~」「僕はこうはしないように!!」と思うことがあります。
それは、
何かしらの症状の原因を考えるとき、本来は消去法(仮説検証作業)で行われるべきです。
例えば『 腰痛 』で考えてみると、椎間板・椎間関節痛・筋筋膜性腰痛・脊椎炎・・・などなど様々な病気や原因が考えられる中、危険・リスクのあるものから除外していくように検査を行い、消去法で診断が下されるべきです。
しかし最近のメディアでは、
【 頭痛 ⇒ それはくも膜下出血かもしれません!! 】や【 腰痛 ⇒ 骨盤がズレているかもしれません 】など、不安を煽るような構成になっています。
またその解決策としても【 腰痛は◯◯で改善できます!! 】など。
いや、確かに間違いではなんですが・・・(^^;
同じようなお伝えの仕方にならないよう、
ご覧頂いた方のメリットに繋がるように工夫して書いていきたい思いです。
(そのため「要素」としてお伝えしています。)
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さて前置きが長くなりました。
要素 その② 『 第2の心臓ふくらはぎ 』
: ふくらはぎには筋肉がたくさんあって、力が入ると循環が良くなり浮腫みが減る。
: 足は心臓より下にあるから、筋肉の収縮作用で下に降りた血液を押し上げる。
有名なお話ですね~ご存知でしょうか?
今日はそこに1つ加えて書いていきます(^^)
ふくらはぎには、筋肉に包まれるように静脈やリンパ管が存在します。
【 メディカル・サイエンス・インターナショナル 臨床のための解剖学 キース・L・ムーア他著 】より引用
そうそう、
こんなスポイト構造に良く似ています。
さてこのスポイト構造のふくらはぎ、どんな時に機能しなくなるでしょうか?
「 運動不足? 」 ⇒ 正解!!
「 座り続けてる時? 」 ⇒ 正解!!
「 筋肉が足りない? 」 ⇒ 正解!!
どれも正解です(^^)
なのでデスクワークの方は、たまにふくらはぎに力を入れたり、運動習慣をつけることで、スポイトをグッと押し込む力が増え改善する方もいます。
と、ここまでは良く聞く話。
それでも改善しない方に、もう1つの考え方。
『 スポイトで押し出せない = 筋力が足りない 』以外、どんな時にこの循環が悪くなるでしょう?
ヒントは【 逆転の発想 】です(^^)
そう、
『 緩まない! = 吸えない! 』ときです。
スポイト内に十分に水を溜めれないと、当然出せない。
古く劣化したスポイトは、おそらく出せないんじゃなく吸えないでしょう。
Phactで たくさんの方を診ていても、ふくらはぎの筋肉が全くなくなっている人なんていません。
しかし、立つ・歩く中で【 緩む ⇄ 力む 】が出来ず、【 力が入りっぱなし 】の方はたくさんいます。
こんな方々に一律に循環を促せ~!!と、ふくらはぎの筋トレ・・・これは避けたい所です(^^;
ふくらはぎが
緩んだ時に入る血液量 ー 力が入った時の血液量 = 押出す血液量
というスポイト構造を考えると、緩める方を考えたくなりませんか?
歩く時、母指球やつま先側に体重がかかっていると、歩行周期の中で緩むタイミングを失います。
後足部での体重の支え方を体が知らず、反り腰になっていると、立っているだけで常にふくらはぎを使います。
日本人の多くがこのパターンを持っています。
> こんな姿勢パターンを施術をした事例報告が過去にありますので、ご参考までにどうぞ
追伸
浮腫みの要素は、
他にも腎臓機能や電解質バランス(全身のむくみになりやすい)や、心臓機能、自律神経のバランスや、病気が隠れている場合もあります。
お気軽にご相談下さい(^^)
>施術内容などが気になる、はじめてご覧の方はこちら
最後までお読み頂き、本当にありがとうございました!!