札幌駅前 整体・Conditioningサロン 、理学療法士による施術のPhact ふぁくと公式ブログです!!
今回は、
『 札幌の寒いこの時期に多い、肩こり 首こり の原因 ~呼吸筋の緊張 』
と題して書かせて頂きます。
急に寒くなってきたこの時期、肩こりや頭痛、ギックリ腰になってしまい来店される方が増えています。
確かに、
「 着ている服が重い 」「 肩をすくめてしまう 」
など、いわゆる”肩こり”の原因が起こりやすい時期でもあります。
が、しかし!!
肩や首のコリに悩んでこの記事に辿りつき、パソコン or 携帯を見ているあなた
『 ご自分の呼吸に意識を向けてみてください。 』
・
・
「 肩で呼吸をしていませんか? 」
「 自然と楽に、お腹に空気が入っていきますか? 」
『 ご自分の呼吸に意識を向けてみてください。 』
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「 肩で呼吸をしていませんか? 」
「 自然と楽に、お腹に空気が入っていきますか? 」
何気なく24時間行っている
【 息の吸い方・吐き方 】が、実は多くの割合で肩こり首コリの原因になっています。
呼吸は・・・

胸腔という肋骨で囲われたスペース。その下に横隔膜。

横隔膜が下がり、空気が取り込まれる腹式呼吸。
これに対し胸式呼吸は、

肋骨を上に持ち上げて、スペースを広げます。
別名『 努力性呼吸 』
首コリや頭痛のある方は、
横隔膜の動きが悪く、それをかばうようにこんな努力性の呼吸の割合が増えています。

首回りの筋肉や、

鎖骨の下の筋肉が、頑張って肋骨を引き上げています。
こんな
首の付け根や鎖骨周りに辛さを感じている方は、是非最後までお読みください(^^)
横隔膜がなんらかの原因で動きづらくなり、努力性呼吸をがんばってるから首肩がつらい状態。
では、
『 どういう時に横隔膜が動きづらくなるのか? 』
・肋骨の固さが目立つ状態
・お腹の筋肉や内蔵の張りが強い状態
( 腸腰筋や腹圧、内蔵を吊っている靭帯の固さなど )
・骨盤底筋が効きづらい状態
・交感神経優位の状態
( 緊張・ストレス・集中・怒りなどの持続 )
・首の付け根の筋肉の張り
( 横隔神経が通過する後頭下筋群など )
などなど。
これらを施術やセルフケアで整えると、す~~っと自然にお腹に空気が入る感じが生まれ、首や鎖骨周りの辛さ・努力がいらなくなります。
そう、痩せて見えるんです!!
横隔膜は”コア”としての働きもあり、施術後にくびれを自覚される方も多いです。
そして、
正しい楽な呼吸を再認識することが、根本解決への1番の近道になります(^^)
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最後までお読み頂き、本当にありがとうございました!!