緑茶よりもほうじ茶が好き!
どうも、あすも院長です。
10連休が終わり、天気も良い日が続き、なんとなく町も落ち着きを取り戻した感じではありますが、皆さま如何お過ごしでしょうか?
最近、ジムでスクワットをしたりしますが、左の太ももが若干弱いのか、うまく力が入っていないような気がします…
ともあれ、今日は大腿四頭筋の打撲について話したいと思います。
つい先日、大腿四頭筋の打撲でいらしてた患者さまに治療終了を告げました。
この方は40代男性で、今年1月初旬にバイクで転倒した際に、右膝を挟んでしまい、膝の曲げ伸ばしができなくなってしまったというものです。1月中旬から自宅近くの治療院にて低周波やマッサージを受けているものの、関節可動域(ROM)が著しく低下してしまい、改善が見られずどうにもならないので、職場が当院に近いこともあり、治療頻度を高めるため来院されました。
初来院は2月の後半。ケガしてからすでに1ヶ月半が経過した状態で、膝の屈曲は他動で60°程度。 四頭筋の打撲レベルとしては、3度損傷といったところでしょうか。すでに血腫や腫れはなく、膝自体に痛みはなく、大腿直筋の中上1/3付近につっぱりと牽引痛(屈曲時)があるというもの。
結構知られていないようですが、アスレチックトレーナーなどは日常的に怪我した選手にこういう手当てをするのですが、四頭筋打撲の場合、即座に膝を屈曲位に保ちアイシングをする必要があります。これをしないと、膝はほぼ曲がらなくなります。下の写真参照。
今回の患者さまは、どうやら事故後に病院へ行き、レントゲンを撮られて骨は問題なし。膝は自然に治るのを待ちましょう的なことを言われたようです。
また自宅近くの接骨院でも、低周波を当てて軽くマッサージとちょっとしたストレッチを行う程度で、ROMを一日も速く改善したい患者さま本人の意向にそったものではなかったようです。
そんなわけで、膝が曲がるようになるまでリハビリ開始。頻度は週2-3回のペース。
来院当初は10回目くらいまで、当院でも干渉波にストレッチという単純なことを繰り返しましたが、劇的な改善がみられないため、6週目から治療を超音波に変えてみました。すると、どうやらご本人も自覚できるほど、快調になったようなので以降、超音波➕ストレッチを行うことにしました。
リハビリ開始から7週目でほぼ完全屈曲位までになり、9週目にかかとが尻っぺたに着くまでに快復しました。その後、週一ペースで12週目に到達。
ほぼ問題なく膝が曲がるようになったので、以後は自身でストレッチするよう促し、当院でのリハビリも終了となりました。
日頃からロードバイクを乗られるとのことで、これからも気をつけて楽しいスポーツライフを送っていただきたいと思います。
付けたしですが、最初に超音波を選択せず、干渉波を使った経緯は、もちろん患者さまの意向もありましたが、骨化性筋炎のことを少し考えたこともあります。急性期に超音波や温熱、マッサージなどは禁忌とされていて、骨化性筋炎を招くこともあるというのを、トレーナーをしていた頃に学んびました。もちろん、レントゲンを撮らねば、なんの確証もありませんが、痛みがないということや受傷後の経過、その他の所見から判断し、途中から超音波に切り替えました。
長々と書きましたが、とにかく打撲や捻挫などは応急処置の仕方でかなり回復速度が変わってきますので、もしそうなってしまった場合はなるべくしっかり手当てをできる治療院へ行っていただきたいと思います。
当院でも、出来ることは限られていますが、適切なアドバイスは出来ると思いますので、なにかありましたらお気軽にご相談ください。
機能改善のためのストレッチや運動療法も行っていますので、ぜひお試しください。
腰痛、肩や首の痛み、リハビリなど
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