久しぶりのリーズニングです![]()
今回のケースは
たまになんだけど
朝起きようとすると、めまいがして気分が悪くなり
起きるの時間がかかることがある
といったケースです
たまにしか生じていないので
脳脊髄圧減少症などの疾患の可能性は
低いと考えられます
もちろん、初期症状の可能性も否定できないので
早めの受診か経過観察も大切です![]()
たまになんらかのきっかけで生じる
めまいや気分の悪さの原因はなんなのか・・・
もう少し話を聞いてみると
めまいがある時は腹ばいで寝てる時が多い
あと、起きた時に目が開けにくいときがある
腹ばいで寝ていると首が反リ過ぎてしまい
頸椎に負担がかかり頸椎性のめまいやふらつきを
生じることがあります
しかし、今回のケースではめまいがある時に
首を動かしてもあまり変化はないとのことでしたので
頸椎の可能性も低いと考えられます
腹ばいで寝ていて、目が開けにくいということで
もうひとつ考えられるのは
アシュネル反射による影響です
アシュネル反射というのは眼球が圧迫されることで
眼球の後ろにある迷走神経(副交感神経系)が刺激され
心臓の働きにブレーキがかかり心拍や血圧が低下するという
現象です
腹ばいで枕や自分の腕で眼球を長い時間圧迫していると
過剰に血圧などが低下している状態となり
その状態で起き上がろうとして頭を起こすと、
脳への血流量が急激に減ってしまい、
めまいやふらつき、気分の悪さなどを生じます
これは起立性低血圧という症状です
このケースの場合
めざめた時に手足を少しずつ動かして運動し
交感神経系を刺激して起き上がる準備をすることで
症状は解消されました
今回のように眼球の圧迫が影響している可能性が高い
場合もありますが
夏はエアコンなどで体が冷えすぎることで自律神経系が
影響を受けますので
朝、起きる際には手足の曲げ伸ばしなどして
交感神経系を刺激したあとに起き上がる方が
体の負担は少ないと思います
周囲に迷惑がかからない状況なら、軽めの運動の代わりに
ノリのいい楽曲を口ずさみ、調子が出てきたら熱唱するのも
交感神経系の刺激になりますよ![]()
明日は熊本市で浮腫療法セミナー
明後日は日向市で胸郭のマニュアルセラピー
ということで、資料の準備などに追われながらも
Phyll一同、ボチボチ頑張ってます![]()
皆様も夏場の頑張りすぎと体の冷やしすぎには
お気を付けください
日向市にあるエステとコンディショニングのお店
Phy'll