今回は腰部の椎間板ヘルニアの原因に関して少し書かせていただきます
もちろん全ての原因が解明されているわけではありませんが、日頃の臨床で多いものをいくつか挙げてみます
まず、ヘルニアになる方に多く見られる習慣のひとつで、腰を捻る、それも音がするまで思い切り捻る行為を繰り返すというものです
腰椎は5つあり、この5つ全て動かしても5~10度程度しか回旋しません
思い切り捻ると腰椎は関節の骨同士がぶつかり回旋できず、その捻る力は骨よりも柔らかい椎間板へと伝わりストレスを加えます
こうやって自分の強い捻る力で自分の椎間板の線維を傷めていくわけです
腰に重だるさを感じた時に思い切り捻り、強い刺激を加えると一時的に重だるさは消えます
これは重だるさの原因を治しているわけではなく、強い刺激で脳をごまかしているだけです
その証拠にこの習慣を続けると、腰の重だるさを感じることが増え、それに伴い腰を強くねじる行為も増えていきます
治るわけではないのです
腰を捻るという行為は麻薬のようなものです
一時的な快楽を与えてくれますが、体は害されていきます
対応として大切なことは腰を強く捻ることをやめることです
重だるさを感じた時に軽めに腰を動かすのみにとどめ、思い切り捻ることをやめると2~4週間ほどで重だるさを感じることが少なくなってきます
もちろん、しびれや尿漏れなどの神経症状を伴う場合は早めの受診をお薦めしますが
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