意味のない命などひとつたりともない | おかだ写真舘の笑顔大好きローカル通信!!

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愛媛県東温市にあるちいさなちいさな写真舘です。

昨日の夜、NHKのプロフェッショナル~仕事の流儀~という番組で産科医についての放送がされていました!!

産科医と言っても個人の産科医ではなく岐阜県にある「独立行政法人国立病院機構 長良医療センター」の産科医で、お母さんのお腹のなかの赤ちゃんを治療する腕で、全国にその名を知られる「胎児治療」のスペシャリスト。出産してから手術しては後遺症などのリスクが高まる症例にたいして、胎児に治療を施す「胎児治療」。
同センターで産科医長をつとめる川鰭は、出産の際にリスクをともなう難しい症例から小さな命を救ってきた、産科医30年のエキスパートのお話でした。

mamaが出産、育児の内容のものが好きなので一緒に見ていましたが、ココロにズドーンっと来るようなことがたくさんあって勉強にもなりましたし、子を持つ父としても考えさせられるものでしたニコニコ

話すと長いので、一番印象に残っているのは
深刻な症状を持ち、治療が困難な場合も少なくなく、最善の治療を施したとしても、亡くなってしまう命がある。
「その赤ちゃんがいたことで、ご夫婦は向かい合って子どもや家族のあり方について一生懸命話し合う。その赤ちゃんがいなければ語らなかったことについて語り合う。それはご夫婦にとって、大きな物を残すことになる。だから80年生きた命も、10分で亡くなった命も、生まれてきたときには心臓が動いていなかった赤ちゃんも含めて、生まれてこなかった方がよかったという命は、ひとつもない」という場面、言葉がすごく印象に残っています。

産まれてきてくれたことに本当に感謝ビックリマーク
そして、男には決してわからない不安の中で闘って産んでくれたmamaに感謝。


shin

さらに詳しく見てみたい方はこちらをどうぞ!
NHK プロフェッショナル~仕事の流儀~

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