紫陽花の開花状況をまた確認に行ってみました。
今回は最も有名な場所へ行ってみました。
過去のデータから確認をすると、もうそろそろ、色がつき始めているようです。
実際に行ってみました。
色がつき始めていましたが、まだ少し早い感じでしたが、ここで少し気になることがありました。
ここの紫陽花はかなり大きめの物でしたが、今年は小さい物が多くありました。
なぜか、花芽が分けつしており、一つの茎に一つの花でしたが、今年、花が3~4輪咲いています。
ここのお寺さんではこの様な小さな花は見たことがありませんでした。
ここの紫陽花はこだわりがあり、姫紫陽花を植えてあります。
これは日本古来の種類のなります。
ここの庭園の方で、姫紫陽花の育成をしている場所があり、この品種にこだわりを持っています。
枯山水に少しお茶目な物を見つけました。
カエルが寝ています。
小さい紫陽花もいいのですが、今までの紫陽花の方が正面の階段の両サイドにあると、ボリュームがあっていいのではないかと思います。
ここから少し離れた場所へ進みます。
ここは桜もいいのですが、紫陽花も綺麗に咲き、あまり知られていないようで、イワタバコも咲いています。
ここの紫陽花は最初の場所よりも大きい物になっています。
東慶寺は群生地として知られていますが、ここはそれほど多くはありませんが、石垣の間に咲いています。
こちらの方は少し大きめでしたが、なぜかこちらも小降りの紫陽花になっています。
気候のせいなのでしょうか。
連休中に行ったお寺さんも紫陽花が有名でしたが、やはり少し花芽が分けつしているところがあります。
土壌の変化は色に出やすい紫陽花ですが、何かあったのでしょうか。
少し心配もありますが、このまま綺麗に色がついて行ってくれることを願っています。





















