今回初めて、手筒花火の写真を撮りに愛知県豊橋市へ行ってきました。
ここは手筒花火の発祥の地ともあり、保存会の団体がものすごく多く、地元の方によると、地域により火薬の配合なども違うため、色や音が違ってくるとのことでした。
また、一から全て揚げ手が作成をするため、自己責任となるとのこと。
今回はイベントとなるため、一斉に10本~20本を揚げます。
見た目は豪快ではありますが、煙がものすごいため、炎が綺麗に全て見えること有りませんでした。
今回風がステージ側から観客席側の方に吹いているため、ステージ全体が時々煙に隠れてしまうこともしばしばありました。
これは実際の筒を用いて構え方の説明をしているときの様子です。
揚げ手には、写真の方も含め数人の女性も居られるとのこと。
本来は神事のため、揚げているときは熱いなどの声は出してはいけないとのこと。
かなり熱く、顔などはやけどをすることはしばしばあると言っていました。
ステージは野球場の外野のグランドにあり、撮影は内野席のベンチに座った状態で行いました。
写真撮影エリアはありますがすでに完売状態のため、内野席を当日券で購入。
このエリアも撮影エリア以外は、三脚や一脚は使用禁止です。
今回、内野席からステージまでは100m程離れています。
手持ちで400mmレンズを使用して撮ってみました。
手振れの事もありどうしても高速シャッターになってしまいます。
最初は、一般の方のMini手筒花火が20本一斉に揚げました。
小さいとはいえ、頭から火の粉をかぶっているようでした。
途中から雨が降り出し、残り30分ぐらいからは本降りとなったため、会場を後にしてタクシーで駅へ。
また今度は、リベンジをしたいと思います。
入場待ちなどもあり、一人で行くのはとてもきつい場所でした。
この日は、10時間以上トイレには行くことは出来ず仕舞いでした。
とても無念です。





















