ここの店舗は古くからあり、商店街とも共存共栄していましたが、48年の幕を下ろします。
これも70年前に作成された道路計画が発端では。
2011年の地震の関係とも言われていますが、道なき道を進む道路計画。
70年前であれば問題はないものの、その計画を全く変更もないまま現在に適用しようとする道路計画。
災害での延焼を防ぐという名の、オリンピックに対しての道路工事。
道路の拡張ではなく、すでに建っている民家を無くしても道路をその場所に建設を実行する。
暴挙です。
この店の建物は老朽化してはいますが、この場所に48年ありました。
今までに数回改装はしてきました。
多分記憶が確かであれば、この店舗は3号店だったと思います。
店舗の階段に各店舗の写真が飾ってあったのを覚えています。
今まで介護をしているときも、会社帰りに寄って帰れる場所なので助かっていました。
徒歩10分という好位置にありました。
とうとう無くなってしまうと少し寂しさも覚えます。
今度買い物をしようとすると、徒歩では20分。あとはバスか電車になります。
ここの商店街も少しずつ店舗が歯抜け状態になっています。
道路が出来ると殆どの店が無くなってしまうのではないでしょうか。
寂しいですね。