桜とヒコーキ、青空その4 | FukkyのPhotoPhoto日記

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PhotoPhoto困った,なんちゃって写真家FukkyのPhotoPhoto日記です。

桜のシーズンが終わってしまいました😭。

成田空港さくらの山公園の桜見は結果的に4月10日が今シーズンでベストな1日でした😚。

ルークさんやチャーリーさんなどプロのカメラマンの皆さんも撮影されていました。


長々と引っ張ってきた4月10日の記事ですが、最終回です。


北風運用で午前中から離陸機を撮影してきました。

ところが14時過ぎにランチェン😆、南風運用に変わり着陸機を迎えます。

どちらかというと東風なんですけど、離陸機と着陸機両方を撮影できるというなんて贅沢な一日なんでしょうか。

と言っている間に、ハワイからフライングホヌ1号機のラニ君が下りてきました。

撮影場所をいろいろ考えたんですけど、最終的にカメラマンが群がる定番の位置で。

鈴なりに行儀よく階段状に並んだカメラマン、客観的にはかなり異様な光景。

(何してるの❓集合写真❓)っていう顔で一般の皆さんが見てます。

桜の間に一瞬だけ着陸機が顔を出します。

その時を逃さずに連写でとらえます。

ミラーレス一眼っていうのはCANONだけかもしれないのですが、フォーカスを固定できません😰。

RFレンズだけの特性かもしれませんけど、ピントの位置が電子的にリセットされてしまいます。

最初は故障かと思ったのですが、そういう特性のようです。

花火撮影ではピント位置がずれないように、テープで固定している方をよく見ますが、それができません。

だからこういうシーンの撮影は難しいんです。

ヒコーキが顔を出した瞬間に機体にピントを合わせてからシャッターを切ります。

要するに置きピンができないんですけど、もともと空ですからピントを置く場所がありません😩。

ミラーレス一眼は一眼レフよりも優れた点が多いのですが、その中でも画面の全ての点をどこでも指定してピントを合わせられるのがとっても便利。

その機能を使って撮影しているのですが、桜のスキマを高速で通る機体に一瞬でピントを合わせるのは結構テクニックが必要。

1機だけ周囲の桜にピントを持っていかれてピンボケになってしまいました😖。

いずれにせよ、ミラーレス一眼の機能にどっぷり浸かっているので、もう一眼レフには戻れません。

着陸機はほぼ同じ高さで接近してきますので、小型機も画になりますね。

 最後にフライングホヌ3号機のラー君が着陸、少し角度を変えて撮影。

ここで打ち止めです。

朝8時過ぎから16時過ぎまで、8時間もこの場所で撮影を続けましたけど、手応えを感じ心地よい疲労感とともにさくらの山公園を後にします。

晴れの日が続く予報なので、明日も来ようっと(笑)。