いろんなジャンルの写真を撮ってますけど、一番好きなのは?と問われたら迷うことなく「花火‼︎」って答えます。
コロナ禍で花火大会自体が開かれず、寂しい一年でした。
いつになったら日常が戻るのでしょうか、今年の夏は少しは花火大会が開かれるかなあ…。
と言いながら、3月30日(火)に熱海まで遠征し、花火を撮影して来ました、今年初めての煙分補給です。
熱海はほぼ一年中規模の大小はあれど、花火大会が行われています。
さすがに首都圏に緊急事態宣言が出されていた時は開催されませんでしたので、順延措置。
異例の火曜日開催となりましたが、年度末有給休暇完全消化大作戦で遠征してきました。
熱海花火は今まで何度も撮影しているので、今回は初めての場所に立ちました。
伊豆スカイラインの滝知山展望台です。
熱海市街を一望できる夜景の名所です。
でも・・・煙っている('◇')ゞ、視界がクリアじゃない(゚Д゚;)。
熱海に来るときは電車を毎回使っていましたが、ここは車でしか行けない場所なので高速を使ってたどり着いたのに。
夜になると改善することを期待して陣取ることに。
夜になってもあまり変わり映えしない(-_-;)。
でももう仕方ない、ここで狙います。
※この日は大陸から大量の黄砂が列島に舞いました。各地で視界不良になったようで、黄砂が原因でした。熱海はまだマシなほうかもしれません。
直線距離で4㎞ほど、破裂音が届くのに10秒くらいかかります。
FM熱海の中継を聞いていたので、何をやっているのかはわかりましたけど。
R5とR6の二台体制。
↑の3枚はR5で、焦点距離は90㎜ほど。
広めにとってトリミングもありかなと。
↓ここからはR6と100-500㎜㎜レンズで焦点距離100㎜で寄りました。
熱海名物最後の空中ナイアガラで終了。
8時半からの15分間、あっという間でした。
花火って一枚当たり30秒くらいシャッターを開けているので、15分ということは30枚×2くらいの撮影枚数。
一枚一枚丁寧に撮影しました。
夜景も花火もくっきりクリアに撮影出来て、大満足*(^o^)/*。
密にならないように気を付けて・・・山の中の街灯もない真っ暗な駐車場で一人で二時間以上過ごしました。
密になりたい(笑)って思ってたら、お一人カメラマンがいらして安心しました。
撤収して、今日は熱海温泉泊りです。