映画監督山崎貴の世界3 | ありのす

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次はDestiny 鎌倉ものがたりのコーナー。

ここは映画に出てた妖怪の2mくらいあるフィギュアが圧巻。

これ、本田さんがかぶってた蛙のマスクですよね。すーごいよく出来ていてまじまじと見てきました。

普通の蛙とはちょっと違っているんだけど、顎の所のイボのつきかたとか、皮膚の感じとか、架空のものなのにめっちゃリアル。

大きさも等身大です。肩から上だけですが。

映画の中に出てきた妖怪たちのフィギュア。着てたのかな。着られそうな大きさですが、そういうつくりなのかはよくわかりません。

何気に服の着方が生活感あふれているので、ただの妖怪でなく親近感がわく(笑

キノコ人のおばさんとか、蜥蜴さんのほっかむりやエプロンが微笑ましいというか。

(妖怪の正式名はよく覚えてません)

天頭鬼というらしい。妖怪ながらなかなかの貫禄。衣装もしっかりしてます。

今回扱いは小さかったですが、寄生獣。全部CGだったのか、ほとんどフィギュア的なものはなかった。まあ、グロ目なので展示しなかったのかもですが。

ドラえもんの後の寄生獣で、山崎監督の暗黒面全開だったのは有名な話。Bump of chickenのパレードのPVとか見れば(寄生獣のテーマソングです)

これは小さい建築模型でした。今更ながら、こういう作りだったのねと。

こちらは戦艦大和かなにかの空母です。結構大きい船の模型がたくさん。

出たところのロビーに展示してあるミゼット。コンパクトで、昔の車らしく塗装が分厚い。

かなり端折りましたが、私が苦手で見ない戦争物の展示とかも充実しています。

正直、フィギュアや模型やセットが、観念くつがえるくらいしっかりと作り込まれていたので、これは展示しないのは勿体ないくらい。松本に常設の博物館できないかなあ。

真ん中にド迫力のCGの画像も公開されてます。

非常に面白い展覧会でした。