なんか、「ミステリと言う勿れ」が早くもブームになってるようですね。宜しいことですね。
2話はちょっと省略が目につきましたけども。
できればペースもゆっくり原作通りやってほしいなあと個人的には思います。この間が大事なのよ。ゆっくりおっとり見たいのよ。
で、結果となる事実は結構エグいわけだが。
謎の乗客熊田翔さんが誰なのか、最後までみてもよく分からなくて、若手俳優?ジャニーズ?ミュージシャン?知らない人なんだと思ってました。
瑛太さんだと記事によって知った。だってあの頭が。人間の先入観て凄いな。
それにしてもツンツン頭の菅田将暉をアフロにして、天パ王道の瑛太さんをサラサラストパー金髪にするとは、ヘアスタイル重視のドラマだな(違
いずれにしてもこのまま淡々と回が進んで欲しいと思ってます。余計なサプライズとか私は不要。整くんの言葉だけで十分でございます。
毎週正座して見るドラマになるかもな。
あ、サプライズと言えば、10話終了じゃなくてたっぷり半年2クールくらい放送して欲しいかな。そのくらいの本気を見せてくれフジテレビ。
相棒シリーズくらいの長期展開で良いよ。
海外ドラマに関しては、相変わらずアートオブクライムを見ております。シーズン2に入ってモネ登場。
何でか知らんが、海外ドラマではちょびっと特殊能力が書かれることがたまにある。このドラマなら、主人公の美術学者の女性は絵の作者と話ができる。絵を見てるといつの間にかとなりに作者が座ってるのである。これは羨ましい。
モネの絵を見てると隣でモネが語り出す(勿論周囲には見えない)。この画家はこういうイメージなんだなというのがわかりやすい。
前回見たときは設定と話についていくので一杯だったが、2度目に見ていると出てくる画家の生涯や絵の蘊蓄にも勉強になるところがあって、なかなかためになるドラマだと思う。画家の生涯って誰も独創的だし。
そうしてたまに、同じ時間帯で教育テレビの日曜美術館を見たりしています。白井晟一もなかなか興味深いな。
続いて、20日初日のとなりのチカラも見ました。
まあこれは、99.9%驀進中の松本潤のイメチェン作品といっていいのかな。
そちらでは変人だけどキレキレの推理を見せるキャラクターだけど、本作は隣のお宅が気になってしょうがない抜けてるフリーライター。
善意の人だけど、今の世の中善意だけで邁進すると通報必須の怪しい人、みたいになってしまう。
通報すれすれで彼はどこまでご近所トラブルを解決できるのか。
おかずのお裾分けで隣家に何度も乗り込んだり、ヒッチコックの裏窓並に、カフェからご近所観察する場面(目がいいな!視力いくつだ!)
があったりして、既にぎりぎりです(笑
いきなりおとぼけ、間抜けな人を演じてもあんまり違和感がないので、やはり松潤演技は上手いのだろう。
あとは好き嫌いじゃないでしょうか。私は正直、「そこは通報だろ」って思うところがありましたけどね。
奥さんの上戸彩さんを見て「花ちゃん」にしか見えないのがなー。半澤の影響は大きいな。
スゴイといえば毎日違うカラーを着てくるぞろぞろおばさん(お婆さん?)の松嶋奈々子も凄い・・。綺麗なお姉さん卒業ですか。
まあ正月からこっち、今まで99.9%でしか見かけなかった松潤のテレビ露出がドバッと増えて(風邪薬、不動産のCMも)ちょっとびっくりです。今まで抑えてたのかと思ったが。