フランス語で「ワクチン受けろ」って意味(になるはず)
フランスでは実質、ワクチン接種が必須になったようです。数年前ジレ・ジョーヌであれだけデモ活動を食らっておきながら、これだけ強気に出られるってマクロン大統領凄いわ、と思いました。
異論もありつつ、個人的には概ね正しいのではないかと思う。病気等諸事情で受けられない人がもちろんいらっしゃるので、そういう人を間接的に守るためにも結局ある程度の人数は接種しなくてはいけない。っていうのが多分ワクチン接種の考え方だと思うので。
まあ、ワクチンが概ね足りている欧州では受けるかどうかの議論が高まっているようですが、自己を省みてちょっと唖然としたことがあって。
昨日、市からやっと接種券きました。
帰宅してすぐ、封筒を開封して、HPにつなぎました。・・・・
予約できるのはお盆から!しかも60歳前半!
50代前半から下は、予約のスケジュールすら未定。
ホームページ作ってみたけど、中身は空かーい!
ワクチン確保できてないんじゃない、これ。という疑いの眼で見てしまいます。
別にファイザーでもモデルナでもいいんだけど、さっさとすすめてほしいな。
今後の予定として、少なくともこの夏はワクチン接種はできないことが決定した
周囲に県外の人がいろいろおるので、よそのスケジュールを把握してますが、概ね65以上は済んでるところが多いようです。
そのなかで、接種券到着の日取りを見ても、うちの市はダントツビリのようです
もちろん住人の多い自治体は実際始めても時間はかかるでしょうが。
実質この国は、働き盛りや若者に徒手空拳でオリンピックのもたらす(であろう)デルタ株を迎え撃てと言ってるに等しい。
ワクチンは必須です。って言えるフランスが羨ましいわ。少なくとも、マクロンの決断力は国の代表としてこうあるべき。
先日いただいたラベンダー、梅雨をくぐりぬけて無事にそのままドライフラワーとなりました。
香りといい固い花茎といい、本当にドライフラワーのためにあるような花だ。