昨日からBump of chickenのオフィシャルYoutubeで2時間弱のライブ映像(2018の埼玉スーパーアリーナファイナル公演)を公開している。
本来ならDVD収録のものだろうから、出血大サービスだね。
このライブのは持ってなかったのでありがたく2度視聴。
Aurora Arcのライブの前だからちょっと懐かしいけど、この時期はアルバムが出てなかったのでわりに内容も新旧偏らず、面白い試みだなと思ってたことを覚えている。
Pathfinderというライブ名になっている曲だったと思うけど、冒頭導入部のインストが私は大好きで、CD収録されてないので久しぶりに聞けて嬉しかった。
ミュージシャンによって演出構成は少しずつ違うと思うので、Bumpはこんなですというのを見てもらうにはいい機会かと思う。実地で見るとやっぱロックバンドだからドラムとか重低音はもっとボディに来る感じだし、ボーカルももっと生々しい刺さる感じがするのだけど、ソフト目の編集なのかな。
実際より良くも悪くもおとなしくなっていると思う。
そして、MCややダレ目に見えた。特に、ヒロのコーラス指導、あれ初めての人が見ると、・・・?と思うかもしれない。まああの、もったりした感じが彼の持ち味です(笑
そういうのを懐かしいなあと見て、実際次回ライブに行けるのはいつになるのか?と考えるとやや愕然としてしまう。
おそらく1万も4万もホールクラス以上になると危険クラスはあまり区別されないのだろうなあ。国民全員のワクチン接種が済むまでか?8割が抗体を持つまでか?
もともと以前は4年に一度くらいしかライブがないときもあったので気の長いファンではあると思うけど、かったるい位の速度でしか進められない国策を見ていると、こいつは・・・と不安になってしまうよね。
それとも、来年オリンピックが開催になればすべてはチャラ、ライブもめでたく解禁となるのかしら。そういう建前、標準でないとオリンピックできないよね?
すでに家族で外出しちゃってる人がだいぶいるという情報もある中、いつまで自粛をという日にちを示すだけでなく、具体的な事柄で目標を示すのもあっていいと思うのだけど。
私は断然、ホールライブ解禁、海外旅行解禁です。国単位ではオリンピックがやはり一番わかりやすいとは思うのだけど、できるようになるにはいつまでにどうなるといいのかな?
それまでにはどの程度の自粛がいつまで必要なのかな?
自粛のモチベーションを上げるには誤差があってもなんかすごく具体的な指標が必要だなと思うこの頃なのでした。
どこかに書いてあったけど、戦争局面で、あらかじめ準備してあった物資人員が結果的に足りなくて後追いでどんどん追加する、というのは一番まずい戦略だそうです。
自粛の延長さらなる延長というのは何かそれに似ている。大局が見えてないというところで。まあウィルス相手では仕方ないのかもしれないけど。
ちなみに演劇音楽芸術といった文化面に国からの支援は今のところない模様。
そのうちクラウドファウンディングとか出てきそう。物販とかまだるこしいことはしてられないので、もし出てきたらそれぞれのファンが協力するのもいいかも。