あんまり地元にも周知がされてないと思うのだけど、安曇野には自転車用のサイクリングロードがあります。
車で通りかかったりすると見えるので、いつか通ってみたいとは思っていたのだけど、何しろ道沿いに駐車場があるわけではないので、自転車がないと入り込みにくい道だと思う。
今回途中からだけど入りやすい場所を見つけたので一部散歩してみた。
全体図。
おおむね拾ヶ堰と呼ばれる用水沿いに展開していて、桜の木がずっと植わっているので、花見の時期には目立ちやすい。
むしろ観光客の方が知ってたりするんじゃないのかなあ。そうでもないのかな。
なんにしても、周知がないからすいているともいえるかも。
京都の哲学の道のように有名になると、人口密度が増えてしまうので微妙なところ。
ずっとまっすぐな道が続く。この辺はほぼ、住宅地の裏を通っています。
途中に満開の大きな梅の木があった。
途中、橋の上から。雲と風がある日で、天気が変わりやすかった。
この後国道の下を通って横切ります。高架で道の上を通るところはひとつもなかった。道路から見えにくいところが、個人的にはいいですね。
通過すると目の前に山しかない景色が広がります。
広いところ大好きなので、気持ちいい。
橋があるところでは道が堰を渡るようになっているということみたい。
道のなくなった向こう岸はカモの天国。
何もない。誰もいない。
歩行者、ジョギング、サイクリングがごくたまに通り過ぎます。
線路が近づいてきました。堰は土手の向こうに消えました。
線路の下を通ると、前に拾ヶ堰公園が見えてきました。思ったよりも近かった。
今は緑も少ないですが、休憩中の人がちらほら。
驚くのは、芝桜が少し咲いていた。陽当たりがいいからかな。
ここから先は、しばらく並木もない。ここは別の経路できたことがあるけど、夏に歩くのはちょっと辛い。
今日はここまで。帰るとき、田んぼの水路の掃除をしている方々を見かけました。そろそろ水を流す季節ですね。お疲れ様です。
感染症と関係なく、今年の春も田畑が元気に育つことを祈ります。