最近そういえば映画を見てないなと思いつつ。
今度Heroの映画に誘われているので行きますが(いつも行く先輩との間で、踊るとか、ドラマ系映画は結構テッパンですまあ当たり外れはありますが)、実は前回のシリーズ途中までしか見てない
あまりにメンバーが変わりすぎて、まあこれで売れた人もいたけど、なんか話のテンポがよくないように感じられて
今のドラマ不人気の波は、間違いなく人気シリーズにも被ってますよね。実感した。
Heroの最初のシリーズはいろいろ考えさせられる話が多くて大好きなのになー。
やはり、一度シリーズを始めたら、俳優がなくなったとかでない限り、安易に人を変えてほしくないのでした。
Heroだったら雨宮さんがいないとなんか変。
キャストがそろわないから別の人、じゃなくて、キャストがそろってから新シリーズを始めるべき
映画では雨宮さん復活するらしいですが、往年のリズムが戻っているかな。あと、2のドラマの内容と関係ないといいんだけど
そういえばこないだ途中まで、BSで「プレステージ」を見た。
たぶんノーラン監督だからということで放送してると思いますが。これ、彼の作品内では比較的無名らしいけど、私は一番好きです。
最初見たときにあまり意識してなかったけど、ラストから冒頭への流れがあって、現在進行形の話と、過去の話が手帳の記録で平行に進むので、結構複雑な構成です。
でもまあ、なんだか分からずに見ていても、テスラ博士で某超有名ミュージシャンがでてくるのと、ラストの壮観なオチで、さすがマジックの映画だと思わされる。
作中の二人のマジシャンはどちらも性格が悪いお互いに憎みあい、邪魔しあい、切磋琢磨しつつ、マジックを磨いていくのですが、ライバルに勝つためにマジックに人生をかけ、それ以上をかけていくことになるという内容はまあ鬼気迫るものがあります。
鳥の手品の真相はちょっとショックだったけどなーマジックって結構シビアな世界。