昨日の夜10時すぎくらいに、School of Lockでバンプの新曲(というか5月のSmileのアレンジ)が流れました。
この番組、っていうかラジオはもうこのためだけに聞いてるようなものなんだけど
たかが編曲、されど編曲。
「ハイブリッドレインボウ」のときも思ったけど、目からうろこがぼろぼろ落ちるくらい、別の曲になってる
Smileって言う曲は、震災義援金のための曲で、早く発売したいという思いがあったのか、初期アレンジはシンプルな弾き語りだったんです。
しかし、伴奏がついてみると、今回はすごくスケールのでかい曲になってました。歌い方も一部違うから、再度レコーディングしなおしたんだろうね。
バックで鳴っている、シンセだかギター?(どっちだかよく分からなかった)だかの旋律が印象的でした。
そして、歌が終わった後のエンディングが長い。
まあ、渾身の編曲といえるんではないかな
私が以前から不満に思ってることの一つで、一つの曲の別バージョンがシングルにいくつも入ってるものを売り出す歌手が多いことがあるんだけど
これ、好きなヒッキーとかもやっていたので複雑。エイベックスとかは勿論やってるし
このバージョン違いって言うのは、同じ歌に違う伴奏をつけただけのもので、なんていうかアレンジとは程遠い気がするのです。大体普通バージョンが一番しっくりきてて、バージョン違いは結構違和感がある。
何故かと言うと、多分バックを打ち込みでかぶせてるだけだからのような気がする。
あえてしっくりこないバージョンを2つも3つもシングルに入れられることに抵抗がある
バンプに関していえば、バージョン違うということはレコーディングもしなおしてるので、毎回なるほどーという新鮮さがあって良いのです。何しろ曲自体だいぶ変えちゃってるしね。