山口某の無免許運転で、放送のびのびになっちゃってたような感があるけど、昨日ようやく見られた。
浪江町ダッシュ村の速報
半年近く放置された村は、それでも一応原型を留めていました。
畑は草ぼうぼうだったし、家のなかは埃だらけだし、そして何より放射線量が低いところでもおおむね10マイクロシーベルト超えてしまうという環境だったけど
蜜蜂が分峰(巣をもう一個作ること)していたりして、植物や虫に目立った影響はなかった。
影響が出るとしたらやはり長期的なものなのだろうね・・・
何年もかけて丹精こめた村や畑だけに、本当に残念だなあと思う。
浪江町から避難したダッシュ村付近の方たちからは、取材を受けても恨み節とか非難はとくに聞かれないのだけれど、それだけに一層、見ているほうには、この状況は一体なんなんだ?という思いが強くなります
昨日は震災から半年と、アメリカ911と、同じ日に大災害の日がかぶってしまって、11日っていうのは何かあるのかと思ってしまうのですが
そんな中また馬鹿な発言した馬鹿な政治家とかもいたりして(内閣変わると必ず1人、口は災いの元をやって辞任するのが恒例になりました)、フジテレビとか長々放送しているけど、もうそんな奴公共放送に載せる価値ないからむしろシカトが妥当でしょうね。
それはそうと、自分でも石巻や野蒜、塩釜、多賀城など、一応縁のある場所を訪ねたいとは常々思っているのですが、まだ実現できずです。
被災地をただ見るため訪れるのに罪悪感があるというだけでなく、自分の中のその土地のイメージが書き換えられることにもいまだに抵抗があります・・。