ダークナイト 感想 | ありのす

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ダークナイト、昨日見た。とはいえ、予約録画失敗(というか熱帯夜にぶち切れて、私が途中で切ってしまったのだけど)しているので、途中までだったけど・・。

もったいないことした。


それでも、ヒーローものの映画とは思えないシックなつくりでした。

ジョーカーは頭がいい上に罪悪感かけらもないような調子で楽しそうな犯罪者汗しかも顔はピエロなんだけど、

対照的にバットマンは正義を行ってるはずなのにやってることが結構器物損壊とか、犯罪行為だったりして、しかも自分のありかたに疑問を感じてるという・・・かなりメランコリックなヒーローなのでした。


今回、バットマンに代わるスタンスの若手検事とかも出てくるしね。

普通に正義と思われてることが実は正義なのか?

正義ってなんなのか?

というような問いを、その行為だけで喚起してしまうジョーカーってやっぱすごいかも。

吹き替えでしたけど、声がやっぱり迫力あったし。


しかし、バットマンはじめて見たけど、クリスチャン・ベール結構好みです。ヒーローのはずなのに、結構陰のある感じとかね。

あと、執事のおじいちゃんとか、何気に専務?あたりにモーガン・フリーマンいるじゃん!というのが驚き目

彼らとの強力タッグが息がぴったりでいい感じですねー。

会議で爆睡する社長ってのも、新鮮で笑いましたにひひ

護送車とのおっかけっことかスリルがあってよかった。キャスティングも、無駄に有名人が出てくることもなく、はまっていると思います。


今度はちゃんと最後まで見たい・・・汗