村上春樹氏がカタルーニャ国際賞を受賞され、そのスピーチにおいて、福島原発へのメッセージを発表されました。
http://www.47news.jp/47topics/e/213712.php?page=1
こちらが全文
「効率」が日本人の核への拒否反応をなくしたという部分には同感です。
経済ってある意味怖いものでもあるんですね。
効率よく発電ができるという理由で、プルトニウムの危険性にはフタをして原発を作ってきたわけです。
でも、日本人の核への拒否反応は決して間違ったものではない。今、多分全国民がそのことを実感していると思います。
核は拒否すべきです。
父の実家のある柏崎市には、世界最大といわれる原子力発電所があります。中部地震の時には火災にもなりました。
以前行ったときは、街のどこからでも原発の赤い光が見えたものです。
最近電話でちょっとお世話になったことがあるのですが、柏崎の人はとても親切だと実感する機会がありました。
柏崎市が原発から自立して生活できるようになるように祈っています。