Tales of the Abiss | ありのす

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混沌とした毎日の日記
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昨日フジ君のアルバム読書しながら聞いたのですが、個人的にはちょっと物足りなかったかな。

全体が30分弱のアルバムで、曲もカルマのアレンジのメロディが多かったので。


元がゲームのせいか、やはりゲームっぽい音調のものも多かったです。

なかにはオーケストラ仕立てのものとか、女声が入ってるものもあって、バラエティはありますね。

どういう風に物語のなかで使われているかは、見ていないので想像するしかないんだけども。

アニメも見てみるとまた評価が変わってくるのかも。


ただ、フジ君の年令とか、当時の状況を考えると、短いとはいえこれだけ編曲や作曲の技術を持ってるって言うのはすごいなあと思いました。ほぼ映画音楽な感じだし。

多分今だったらもっと壮大な音楽を作るのかもしれない。


もちろん挑戦してもらってもいいんだけど、好みで言わせて貰うと、やっぱ彼の音楽には彼自身のボーカルが入ってないと寂しいなあという気がします。

なかに「カルマ」も入っていたので、それ聞いてほっとした。


それにしても、彼の編曲自体もあんまりほかでは見られないユニークなものですね。特に曲のイントロ。

バンドで合わすのが難しそうだ(そしてボーカルのタイミングも)といつも思ってしまうのですがシラー