おはようございます。
今日は名古屋におりました。名古屋からの移動です。
昨日の夜はコンサルディングを受けておりました。コンサルタントをやっているのに、コンサルティングを受けるって言うのも変な感じですが、いやまだまだですね。
それがよ~く解りました。
なんでなん?という部分が客観的に全然突き詰められていないということがよく解りました。
全くダメですね。しかし、ダメだからといって終われませんからもっともっとやりますよ。
いや、こんなところで負けていてはいけないのです。
さて、今日はこの週末に行われた佐賀県知事選挙に関して、地元の方からのリークを踏まえて考えたいと思います。
佐賀県知事選、山口祥義氏が初当選 前武雄市長を破る
佐賀県知事選挙は、昨年行われた沖縄県知事選挙に引き続き、自民党が公認した候補が敗れるという波乱がありました。
沖縄県知事選挙では、前沖縄市長が自民党系だったにもかかわらず、共産党などからの推薦を受けて当選し、いわゆる保守分裂を言われていたのにの、実際の翁長知事の行動を見ると社民党か共産党の候補のよう。先日のアポなし上京に至っては、常識では考えられないデモンストレーションぶりで驚きました。
それに反して、今回の山口氏の立候補は、そこまで極端に支持基盤が大きく変わったわけでは無いように感じられました。
山口新知事の支持基盤はこんなところだったとのことです。
会員5万人以上の佐賀農政協議会をはじめとする農協、有明漁協、連合佐賀、民主県連
佐賀市議のほとんど、佐賀県議会はおよそ半数、さらに、佐賀市長などの過半数の首長
それに対して前武雄市長だった樋渡氏は、地方区選出の国会議員、県議会は約半数が支持に回りましたが、農業漁業団体に、佐賀市議会などが山口氏に握られたとあって、浮動票を狙う以外になかった様ですね。そのため、国会議員が数名選挙応援のために佐賀入りしています。
そもそも、樋渡氏は毀誉褒貶が激しく、『武雄市長 問題』でググるといくつかの問題が表に出てきます。これらの問題は、僕は詳しく知らないので何ともいえませんが、ネットでこれだけの話題が豊富だと選挙戦はきついなと思うのです。本当に、この候補で良かったのでしょうかね。
さらに、この山口氏擁立に1人の国会議員が関わっているという話も有るのです。
それが、今村雅弘氏です。
今村雅弘氏(wiki)
彼は自民党の国会議員ではありますが実は少し因縁がありました。
これまでは、佐賀は小選挙区が3つあり、1区岩田氏、2区今村氏、3区保利氏と3氏がそれぞれの地区で当選を重ねております。今村氏は、これまで6選を果たした大臣候補クラスの中堅の代議士でした。
佐賀の小選挙区は、今回の選挙からゼロ増5減の選挙区割り変更で3つから2つに減ることになります。3人の候補のうち、お一人の保利氏が引退を決めたわけですから、僕なら1区は岩田、新2区は自分と思うのが当然です。
ですが、新2区から立候補を決めたのが前知事の古川氏だったのです。これは結構ショックだと思います。そのため、今村氏は九州地区の比例に押し出される格好になりました。
今村氏はまだ70歳になっていませんので党公認はあと1回は受けられる公算です。下手すると2回の公認はあるかもしれません。まだ先もある訳です。
普通比例に押し出されると、比例では上位にランクされる訳ですが、今回の比例区での順位は32位でした。
これだと落選してもおかしくない順位です。今村氏ご本人もあまりの仕打ちに遺恨が残ったろうなと思います。実際に今回の総選挙では最後の最後本当にギリギリで当選しています。首の皮一枚といった心境だったと思います。
そこで、その遺恨のために、今回の知事選挙では樋渡氏ではなく、山口氏の擁立に動いたのではないかといわれており、実際に本人が演説でそれをほのめかすようなことをいっているという証言もありました。
つまりは、衆院選での意趣返しを知事選でやったと言っても過言ではないのかもしれない訳ですね。
その意味で、自民党党本部の選挙対策は大丈夫なのでしょうか。
山口新知事も自民市議などの応援を経て当選しており、多くの政治的判断は自民党と協調して行うとは思います。
多分そのあたりのことを踏まえて、二階総務会長がこんな事を言っているのだと思うのです。
佐賀県知事選 自公幹部が農協改革で意見
私はなんとか自民党にも農政改革のもっと穏やかにやって欲しいなと思っておりますが、実際の知事選の舞台裏では、それとは違う力も働いていたというわけですね。
事実は小説よりも奇なりを地でいくような話ではありませんか。