マレーシア機撃墜のその後 | 53歳 おっさん社長の日記

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このブログはもう8年ぐらい前から書いております。タイトルも入れ替えて、月に数回書いていきたいと思います。コメントは放置でしたが今後は書くようにしたいと思います。

おはようございます。

昨日はおとなしく会社におりました。

毎月ニュースレターというのを発送しているのですが、それを社員の皆さんとせっせと作っておりました。

これが当社の生命線です。これがなかったらとっくに潰れていたと思います。

毎月何かを届ける。そして、その中身は結構意味があるものが行くというのはそれはそれなりに大切なことだなと本当に思っております。

皆様のご縁に感謝でございます。

さて今日のテーマはマレーシア航空機の撃墜についてのニュースです。

昨日もお伝えしたとおり、一昨日マレーシア航空機がウクラナイ上空で撃墜されてしまいました。

まあ、撃墜そのものも驚きだったのですが、その撃墜した当事者がまたもや驚きでした。

第一報は、ウクライナにいる親ロシア部隊が打ち落としたというのです。

それも、輸送機を打ち落とそうとして、民間機を撃墜したというのが第一報でした。

実際にウクライナ東部は、ウクライナ軍により空爆を受けていたという情報もあり、現場はかなり混乱を極めていたそうですね。

僕は、事実ははっきりよくわからないものの、親ロシア部隊が混乱に乗じて打ち落としたのではないかなと思っております。

ですが、腑に落ちない点がいくつかあります。

なんで、このエリアに飛行機が飛んでいたのか?というのもは、以下の図を見て欲しいのですが、これが今現在リアルタイムで欧州を飛んでいる航空機の数ですが、ものの見事にウクラナイ東部を飛び飛行機はありません。



これはこのサイトでリアルタイムでみることができます。FRIGHTRADAR24

もちろん事件があったあとに飛ぶバカはいないでしょうが、それ以前に紛争が起こっているエリアに民航機が飛んでいくことがどんな意味を持っているかわからない人はいないだろうというものです。

その他の情報としては、親ロシア部隊は、民航機を撃墜したウクライナの戦闘機を撃墜したという情報もあれば、プーチン大統領の専用機が近くを飛行していてそれを落とそうと思ったのではないか?と言うものもありますね。

はっきり言って真実は解りませんが、撃墜したのは親ロシア部隊だと思われます。ですが、どうしてマレーシア航空の民航機をウクライナ東部を飛んだのかは、本当に謎ですね。

ちょっと時間が無いのでリンクを張れないのですが、この他にもありとあらゆる情報が出ております。

第三次大戦勃発 CIAがロシア大統領専用機を撃墜しようとして

これは、デマかもしれませんがどの情報もそれなりに信用性があるわけですから困ったものです。

この件は多分これ以上多数の情報は出てきません。フライトレコーダーについては親ロシア部隊が入手したということですから彼らが自らが不利になる情報を公開するわけがないからです。

ということで、これについては今後どんなことが起こる引き金になるかは全く解りませんが、戦争となったとしても総力戦にはならないと思います。

総力戦というのは文字通り国と国が死力を尽くしてガチンコ勝負するものですが、ロシアにその体力はありません。アメリカに総力戦を仕掛けられる国は見当たらないのが現状ですからね。

総力戦は文字通り死語になりつつありますね。