体験を売る商売 | 53歳 おっさん社長の日記

53歳 おっさん社長の日記

このブログはもう8年ぐらい前から書いております。タイトルも入れ替えて、月に数回書いていきたいと思います。コメントは放置でしたが今後は書くようにしたいと思います。

どうも最近は、遊園地が増収傾向らしい。


ある人によれば、景気が悪いので皆逃避したいのだというのだがちょっと違っているような気もする。


時代は、例えば、ものを所有するというところから、体験とか学習とか自分の経験に対してお金を払うというところに来ていると、ある本に書いてあった。


ということは、遊園地に人が入るのは、逃避というよりも、あの体験をもう一度したいとか、家族や彼女にあの感動を味合わせたいといっていっている気がする。自分でも、おいしいものを食べたら、あの人に食べさせたいなと思うし、面白いものを見かけたら、ちょっと見てと、近くの人に見せたりする。


やはり体験型の売り方が、口コミを起こすし、伝搬するのも早い。


とすると、ぼくらのビジネスはどうすればいいだろう?


住宅を売っている会社の場合は、宿泊体験というのを一部の会社が取り入れている。


セキュリティーの問題はあるかもしれないが、実際に体験した方の満足度はかなり高い。ただ、宿泊体験までする方は、もう買うか買うまいかギリギリの所まで来て、気持ちの高まりはかなりのものであり、宿泊して決めるというよりは、これが最後のだめ押しだったりすると思う。


だから、もっと気軽に試してもらえて、印象に残る体験をお客様と共有したい。


何か無いかな?と思う日々だったりする。


そういえば、今度コンテナハウスを売っている人が来るっていってたな。。。


と、なんだか昨日の縁の話では無いが、どんどんいろんな話が思い浮かぶ。


とにかく、何か面白いことをやっていろんな面白いことをお客様と共有したいな。


お客様が目の色を変えて、『それって面白いね』って、言ってくださる企画を考えている。