昨日の続きを書いてみたいと思います。
新聞の折り込みチラシというのは非常に便利な媒体です。
新聞の特性は、簡単に言えば3つ有ると思います。
1.エリア、日時が限定してチラシを入れることができる。
WEBだとまず検索エンジンに引っかからないといけない、PPC広告をしないといけないなど様々な制約があります。確かにPPCだとエリアを限定できますが、基本的に世界中の人が見ることができるのでその点も問題です。
チラシは、ほんとうに限定したエリアに入れることができます。
2.未だに新聞を取っている人は、知的レベルが高い人が多い。
20代の新聞購読率はほんとうに減ってきています。多分都市部でも3割無いと思います。と言うことは、それでも新聞をとっている層は、かなりのインテリではないでしょうか?上場企業のサラリーマンだったりと知的労働者の場合が多いと 思います。
3.年齢もかなりセグメントできます。
新聞購読率で未だに高いのは、50代、60代の方々です。それより上の方々は文字を読むのは辛いのでテレビという方も多いようです。ですので、シニア層の中で割と若いセグメントが中心で切り取ったマーケティングが可能になります。
そして、その方々達にどんなものが売れるのか?考えて見てください。
一番お勧めは、便利屋さんだと思います。これは仕入れも全くかかりませんし、忙しければ仕事が一杯ですと行って断れます。やりたいタイミングで適切な広告を打つことによってどんな反応が得られるのか見ることができます。
ちなみに費用は、2千枚程度の場合は、5~10円で折り込めると思います。2万とか、3万とかの場合は3円以下で織り込めると思います。
つまり2千枚の折り込みで、最大2万円。印刷は、大量コピーで1枚3~5円で出来ると思いますので、in圧日とあわせて3万円です。これで、便利屋の仕事を1件受注できれば充分に元が取れると思います。そこからどんな仕事に広げるかはあなた次第です。
その辺の展開を明日書いてみたいと思います。