昨日思いついた、感情を感じ切ることで解放する「感情ワーク」を、いくつかの感情で実践・実験してみたので、その報告。
昨日の記事の一番最後に「感情ワーク」のやり方が載ってるよん
それでは、今回は自分で「感情ワーク」を実践してみて、こうするとやりやすかったな〜、こんな感じでやってみたらいい感じだった、なども踏まえてシェアしていく。(ピタゴラスイッチのたまご会議風。分かる人いるかな笑)
まず、32個の感情のうち、1種類を選んで、「怒り」なら「怒り」を2分間感じる。
怒っていた出来事を思い出すと、エネルギーがそっちに流れていっちゃうので、怒っている状態を体で感じていく感じ。
俳優さんたちがまさに「怒っている」演技をしているような感じ。なり切る。
血圧がぐわっと上がって、頭に血がのぼる感覚。少し手もわなわな震える感覚。心が体が燃え盛るような感覚。
「いかり、いかり、怒っている、ムカつく」など怒りに関する言葉を言いながらすると、その状態に持っていきやすかった。選んだ感情の体の感覚を掴めたら、そのまま続けて言葉にしてもいいけど、言葉にしなくても大丈夫。
あと、感情が2個合わさった感情(例えば、服従=信頼+恐れ、拒絶=驚き+悲しみ、など)がなんとなく感じにくかったりしたけど、まず1個の感情を感じてみて、それからもう1個の感情を追加で感じてみて、どちらの感情も体の中にいる感じ、2つの感情が体の中に同居している感じにしたらやりやすかった。
もしくは、その「服従」している状態や「拒絶」している状態を、映画のワンシーンのように映像付きでなんとなく思い浮かべてから、その感覚を体で感じてみる、なり切る感じ。うまく感じることができたら、映像は消したり無視して、体の感覚にのみ集中して、感じ切っていく。
また、「怒り」や「選んだ感情」を全身で感じていると、ふと頭の中で過去に「怒り」や「選んだ感情」を感じたことが思い出されて映像が甦ってくることがあった。きっとこれは、過去でその感情を感じきらなかったから出てきた記憶なのかもしれない。
でもその過去の記憶はとりあえず無視することなぜなら、そちらの記憶の方にエネルギーが流れていってしまうから。そのときの登場人物(過去の自分やそのとき関係した人たち)に「怒り」のエネルギーがいっちゃったりする。
この「感情ワーク」の目的は、「今」の「自分のカラダ」に残っている感情を解放すること。
なので、「今」の「自分のカラダ」の感覚に集中し、「今」の「自分のカラダ」の感情を感じていく。
そうして、2分くらい感じ切っていると、だんだんとその感情を感じるのが難しくなっていく感覚があった。
なんだろう、不思議と満足するような感じで、「怒り」を感じていたのに自然と普通の状態の自分に戻るような感じだったり、自然と笑顔になったり、スッキリした感じがしたりした。
でも2分以上感じ切っていたい感じがする感情もあって、その場合は2分以上感情を感じてみて、なんとなく「もういいや」と感じたところでおしまいにした。
「感情」が体と一緒に感じ切ったことで、体に蓄積されて残っていた「未解消の感情」が解放された感覚。
32個の感情を毎日1個でもいいので、感じ切ってみること。そうすると、未解消の感情が一旦リセットされて、いつでもフラットな自分でいられる感覚がする。
しかも、感情を感じ切るという感覚に体が慣れるので、「未解消の感情」があると、なんだか氣持ち悪いような、居心地が悪いような感覚。だから、今後、「未解消の感情」を残すことがなくなっていくんじゃないかな。すごいメリットだ
なので、なんか人生上手くいかないなと感じたら、この感情解放のワークをしてみるとすごい良いよ
物事がスムーズに流れてゆく
これは誰にでもできるし、いつでもどこでも、自分の体さえあればできる。
少しでも興味が出たら、まずはやってみよー寝る前に1つの感情を感じきる
試しに実験してみてね〜