フォーカシングスクリーン | フォトマスター検定1級勉強法

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フォトマスター検定1級を受験されるかたの試験勉強に役立つ情報をお伝えします。

フォーカシングスクリーン(focusing screen)の問題です。

16C-6…方眼マットスクリーン
16C-7…AF一眼レフカメラを使いマニュアルでピント合わせをする方法
17aC-4…方眼マットスクリーンについて
17aC-6…マイクロマット式でのピントの合わせ方
17aC-21…マイクロマット式スクリーンについて
17aC-43…スプリットイメージプリズム式で測距の制度が高いものは何か
17bC-22…マイクロマット式スクリーンについて
17bC-33…構図決定に役立つものと倍率の決定に役立つものは何か
18C-5…倍率の決定に役立つものは何か
18C-15…フォーカシングスクリーンとは
19C-45…スプリットマイクロマット式スクリーンについて
21C-36…マット式について
22C-40…17bC-22と同じような問題
24C-5…マイクロマット式スクリーンについて
25C-5…スプリットマイクロマット式について
26C-5…水平スプリットイメージ

29-5…ピントグラス全体がスリガラス状のスクリーン 
29-6…スプリットマイクロマット式。25C-5とほぼ同問

16Cでは「ファインダースクリーン」で、17aと17bでは「フォーカシング(ファインダー)スクリーン」で、18Cでは「フォーカシング(ファインダー)スクリーン」と「フォーカシンスクリーン」で、21Cでは「フォーカシングスクリーン」です。
キヤノンのカタログ(p.59)では「フォーカシングスクリーン」です。
ニコンのカタログ(p.32)では「ファインダースクリーン」です。
ただ、ニコンの場合はp.32の一番上に「Focusing Screen」とあります。
教育学での「ペスタロッチ」と「ペスタロッチー」のように、どこの世界にも用語の使い方に関する派閥争いがあるんでしょう。

 

※2018年11月8日追記

 

29-5、29-6の問題文には、「『ピントグラス』(フォーカシングスクリーンなどともいう)」と書いてありました。