前回の続きです。
使用感が大型ストロボ用ライトバンクに近そうなのが
マイクロアポロあたりでしょうか・・・
大きければ大きいほど拡散効果が上がるとはいえ
そもそもクリップオンストロボの特徴として
発光部が長方形なので光が均等にいかないのと
ガイドナンバーを大きく見せるために
照射角度を狭める工夫がされていて
同じようにいくのかどうかは何とも言えませんが。
Lastolite マイクロアポロMkII 60 横25cm×縦18cm / LL LS2214あと気になるのはケンコーの
影とりJUMBOでしょうか。
これはレンズに取り付けるという構造上
フロントライト相当になる、
カメラに直接つけた場合にしか使えませんが
レンズにケラれないサイズのなかでは
もしかすると一番大きいかも。
KENKO 影とりJUMBOハーバーのストロボディフューザーはその点コンパクトでいいかも。
シャワーキャップ状の構造のため、
他の2つのような大きさはないので
扱いやすいのかも。
KENKO ケンコー ハーバー ストロボデフューザー ...自然光をたっぷり入れるのならルミクエストのこれがよさそう・・・
普通の天井バウンスだと上に全部いってしまって
鼻の下や顎の下に強い影を生じることになりますが
天井へ80%、前方へ20%出すこれなら
カーテンごしの光とミックスとかのとき
使いやすいのかも。
ルミクエスト 80-20 LQ-102何にせよまだクリップオンストロボでの実験はしてませんし、
いざ設置したらうまくシンクロできないのがいるかもしれないし、
光の拡散は十分でないかもしれませんが
今までと変わらない使い方ができそうなのはこんなところでしょうか。
またヨドバシカメラの店頭でいろいろ見比べてみなくては。