カメラのホールディングを鍛える | G13型写真研究所

G13型写真研究所

フォトグラファーG13のブログです。
自宅撮影スタジオの拡充をメインに、
いろいろ研究していきます。

一応ブツ撮りと人物ポートレイトを軸にしますが、
写真に役立ちそうなものなら何でもアリの方向で。

撮った写真が手ぶれになってしまう場合、

いくつか原因が考えられます。

単純に暗くてシャッタースピードが足りないのなら

三脚を使うとかISO感度を上げて対応しますが、

構え方に問題があってぶれやすい場合というのもあります。

しっかり左わきを締めて、足の開きでバランスをとる・・・というのが

上手にできてない場合とか。


35mm型の一眼レフだと、ちょっとユニークな練習方法があります。

ミラーレスだとちょっと違ってきますが。


それは、ゴルゴ13こと、デューク東郷の真似をするってことです。

ゴルゴ13は超A級スナイパーとされていて、

依頼遂行率ほぼ100%といわれています。

つまり、ぶらさずに確実に被写体をとらえて

超A級の撮影をしよう・・・と。

ちょっとオーバーですけど。


英語で写真を撮る行為は

shot

と表現されますが、

銃を撃つのもshotと表現されます。

そう、同じなのです。

実際やってみたところ、ライフルの場合、

70-200mmF2.8クラスのレンズでカメラを構えてる場合と

力のかかり具合やサイトの見え方がほとんど同じなのです。


で、うまい具合にゴルゴ13が使ってることで有名なM16ライフルのエアガンがあります。

しかも、電気もガスも使わない、ランニングコストの安いやつが。

エアーコッキングといわれるタイプです。

東京マルイ コルトM16A1(18歳以上用)
東京マルイ コルト XM177 E2(18歳以上用)


以上は18歳以上用のため、18歳以下10歳以上の場合は

東京マルイ コルト XM177 E2(10歳以上用)


なお、XM177E2はM16ライフルの全長を短くしたタイプで

取り回しがよくなっています。

それをさらに短くしたのもありますが、

今回は対象外とします。

もしもサバイバルゲームで使うなら、

電動の銃を使うべきでしょうし、

M16はけっこう長くてもっと短いやつのほうが取り回しもいいのでしょうが

撮影の練習だけならこれで十分です。


ただし、間違っても人や物は撃たないように・・・!!