写真家の綾順博です。
今年も銀鏡神楽の撮影をしてまいりました。
銀鏡神楽の日程は、
12月12日から始まり、
12月16日までの5日間です。
今年も12日には銀鏡にお邪魔したものの、
商品撮影でお邪魔をしただけで、
神楽関係の撮影はしませんでした。
唯一撮ったのが、
この季節の銀鏡の風景
日付変わって13日(星の舞当日)
この日はお昼ごろからお邪魔して、
撮影させていただきました。
銀鏡の方々が手分けをして、
様々な準備を行います。
神楽というと、
舞だけしか取り上げられない事が多いのですが、
舞よりもこの準備の方が大切で、
この準備があってこその荘厳な舞だとおもいます。
通常藁縄は右巻きに編んでいくのですが、
写真の藁縄は左巻き。
他の神楽は知りませんが、
銀鏡神楽では縄もみんなで巻いていきますし、
左巻きというのもちゃんと理由があるんです。
※長くなるので端折ります
準備が一通り終わると、
摂社や末社に祝詞があげられます。
そして銀鏡神楽一番「星の舞」が内神屋で舞われます。
舞を見る中学生たちです。
舞が終わると内神屋に貼られた縄に餅を下げます。
これは星の中心(北極星)を表しているのだそうです。
中学生たちは舞の後に
着物の着方を教えてもらってました。
先輩からいろいろ教わり、
時には叱られながら、
こんな風に今まで繋がれてきたのでしょうね。
14日 15日は次のブログにて
::::::::::::::::::::::::::::
みなさんの家族写真、
どこへでも撮影に行かせていただきます!
ご依頼は
Art Photo AYA
電話 09031921969(綾順博 携帯)
までお願いします。
::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::
サポート会員様募集中!