写真家の綾順博です。
12月14日もお昼前に銀鏡に到着。
到着した時にはシメはすでにたっていて、
外神屋に筵(ムシロ)を敷いているところでした。
13日の晩に「星の舞」が舞われるけど、
14日も朝から神楽の準備が行われるのです。
銀鏡神楽17番 「一人剣」で使う小刀を研ぐ祝子
様々な準備が終わると、
神職と祝子は白衣と紋付に着替え、
それぞれの社に神様をお迎えするために向かいます。
銀鏡神楽では
・宿神様
・手力男命様
・六社稲荷様
・七社稲荷様
・若男大神様
の五柱の神様を銀鏡神社にお迎えする。
これが面様迎えです。
今回僕は宿神様、手力男命様、若男大神様の
お迎えに同行させていただきました。
場所は宿神三宝稲荷神社です。
奥には銀鏡神社の御神体「龍房山」が見えます
稜線が龍の背のようだから龍房山なんだそうです。
徒歩で30分ほどの銀鏡神社へ、
ほら貝を吹き鳴らしながら向かいます。
地域の人達も通りに出てきて、
神様をお迎えします。
銀鏡川に架かる橋で、
六社稲荷様と七社稲荷様合流して、
銀鏡神社へ向かいます。
外神屋に到着すると、
串に刺した七切れの豆腐とお神酒をいただきます。
そこから神楽が始まるまでには少し時間があって、
ちょっとした休憩時間みたいな感じです。
神楽を舞う中学生たちも談笑してました。
お供えされる猪の頭
オニエと言います。
外神屋の祭壇に神饌が並べられます。
お供えするオニエは必ず奇数だそうです。
昔い理由を聞いたんですけど、
忘れちゃったんでまた聞いておきます(汗
この後はいよいよ銀鏡神楽前夜祭である、
様々な舞の始まりです。
舞は次のブログで。。。
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