写真家の綾順博です。
9月末のお話なんですが、
もう公にしても大丈夫かと思いますので、
ブログに書こうと思います。
Facebookでの妻の投稿で、
一部の人はご存じかと思いますが、
人生二度目の救急搬送されました。
そして緊急手術でした。
9月になったころから胃に違和感を感じ、
時には胃が締め付けられる痛みがありました。
近くの病院では胆のうポリープとの診断で、
とりあえず胃カメラでも調べておきましょうと、
胃カメラの診察を予約してました。
ですが胃カメラを予約した前日、
再び痛みが始まり、
ついには動けなくなり救急隊に来ていただきました。
救急車に乗り込んでからも
痛みは続きますが受け入れ先が見つからず、
救急車の中で痛みと闘ってました。
真っ先に救急隊にも確認されたのが、
ワクチン接種の有無。
病院も三件目でやっと受け入れ先が見つかり、
善仁会病院に搬送。
ワクチンを打ってなかったら、
受け入れ先が見つからなかったのでは？
そんなことを考えると、
ワクチンを打っておいて結果的に正解だったと思います。
やっと動き出した救急車の中で、
痛みを我慢すると意識が遠のく感覚があり、
我慢せずに「痛てぇ！」と声を上げ手足を動かしました。
ですがそれは妻をいろいろ心配させたようで。
すんません。
いいわけですが、
意識を失うとそのままになるような気がしたんです（汗
病院に到着してから、
問診で、
「胃が締め付けられる痛みがする。」
と話しました。
すると先生は
「胆のうだね。胆のうが締め付けられると、胃が痛いと勘違いする人が多いんだよ。しかも相当腫れてるね。」
とのこと。
実はこの時、
呼吸がままならなくなってました。
多分腫れた胆のうが肺を圧迫してたんだと思います。
肋骨も骨折した時のような痛みを感じてましたし、
相当腫れてたんだと思います。
痛み止めを点滴で投与されてからは痛みは引いたものの、
呼吸はままならない状態。
深く息を吸ってと言われるが、
そんなこと無理！
痛み止め打ってても激痛が走ります（爆
先生が妻に説明をしていましたが、
内容はあまり思えてませんがしっかり覚えてる言葉があります。
「強い痛み止めで、意識の混濁が見られます。」
その瞬間
「はぁ！？意識あるし！」
と言おうとしたけど喋れない 言葉が出ないｗｗｗ
緊急手術と言ったものの、
他にも緊急の手術があるというので順番待ち。
痛みに耐えるしかありません。
痛み止めを投与されている時に見たのは
亡くなった両親の夢。
両親について行こうとすると母に
「まだやる事があるでしょ」
と残された夢。
目が覚めたとき涙がこぼれてて、
俺は助かるんだと実感できた瞬間でした。
手術の順番がきて、
手術台に寝ようとするも痛みと呼吸困難で横になれず、
看護師三人がかりで寝かせてくれました。
その後のことは覚えてません。
目が覚めると病室のベッドの上で、
順博ジュニアに違和感がある。
手術したとこよりそっちが気になるけど動けないｗｗｗ
点滴を交換に来てくれた看護師に訊くと、
「オシッコの管を入れてますよ。」
と笑顔で答えてくれた（爆
そして次の日の朝、
先生がいろいろ教えてくれました。
胆のうが収縮し胆汁を出すんだけど、
石があって出せないし血流も悪くなり痛くなると。
それに摘出した胆のうは一部壊死していたとのこと。
先生的にはそこまで我慢できることが驚きだったようで、
「痛いときは痛いと言うように」
と念を押されました。
二週間の入院予定でしたが、
一週間で退院。
手術五日目には体力回復のため病棟内を徘徊してたら、
看護師さんがめっちゃ探してた。
退院後も肋骨の軽い痛みはしばらくありました。
ヒビぐらい入ってたのかな？
いろいろありましたが、
妻や先生方のおかげで元気になりました！
今は入院以前より元気です！
そして強制的なダイエットもあって
体重７キロ減。
膝への負担が減ったけど寒さに弱くなってます。
写真は入院する日の朝撮影した、
宮崎臨海公園で撮った写真です。
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みなさんの家族写真、
どこへでも撮影に行かせていただきます！
ご依頼は
Art Photo AYA
電話 09031921969（綾順博 携帯）
までお願いします。
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