私もそうですが、自分でやってしまった方が、
早く、精度よく出来るので、ついついやってしまう、
という経験があります。
今でも、ちょっとあります。
しかし、組織が多くの他人で構成され、それぞれの他人が、業務を精度よく遂行するには、
やってもらう経験を持つことが大切です。
しかし、これが、また、なかなか出来ない・・・。
上長は、任せるのです。
任せた上で、上長の経験上、その先がどうなるかも想定できるはずです。
この先を想定し、現実的におきてしまったことにどう対処するのかを考えるのです。
一手先、二手先を想定しておけば、経験のある上長の方であれば、ほぼ対応可能かと思います。
そこまでのことを考え、「任せる」ことができればよいのだと思います。
経験の浅い部下が、いろいろな取り組む中で、
成功もあれば失敗もあることでしょう。
このいずれも、上長が、その結果を想定しておけば、
フォローも出来ますし、次への軌道修正も指導できます。
「任せる」ということは、とても気持ちには重いことかもしれません。
しかし、どんな規模にせよ、組織である限り、考え、実行しなければならないことです。
何か行き詰まりを感じたときにある課題の一つに、
この「人」の課題は多いです。
その一つの解決方法が、「任せる」ことです。
そして、小さな成功体験を積み重ねてもらい、ある程度対等に話せるポジションになってもらうのです。
繰り返しになりますが、そのための「想定する」ことです。
船井総研 写真館ビジネスチーム チーフ経営コンサルタント 井口 章
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