PhotobizNetwork写真館経営コンサルタント井口章のブログ

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写真館経営コンサルタント 井口 章(いぐち あきら)のブログ。


お世話様でございます。写真館経営コンサルタント井口です。

 

2026年写真館業界時流予測シリーズの最終回となります。

 

昨日は、6年周期の振り返りと2026年からのエレガンスの時流について書きました。

 

最終回では、もう少し先のことについて書きます。

 

毎年2月に前年の出生数、婚姻数など人口動態に関わる数字が速報値で発表されます。

 

今年2月の2025年速報値は、

 

出生数 約70.6万人

 

婚姻数 約50.6万組 です。

 

ちなみに、昨年2月の2024年速報値は、

 

出生数 約72.1万人

 

婚姻数 約50.0万組

 

2025年9月に発表された2024年確定値は、

 

出生数 約68.6万人(速報値比95.2%)

 

婚姻数 約48.5万組(速報値比97.0%)

 

速報値と数字の乖離があります。

 

出生数は、速報値は外国人も含まれ、確定値は日本人だけで確定値として発表されます。

 

婚姻数は、速報値は「日本における日本人」、「日本における外国人」、「外国における日本人」の合計のため確定値との差異が出るようです。

 

2024年の速報値比を参考に2025年の確定値を見てみると

 

出生数 約67.2万人

 

婚姻数 約49.1万組 となります。

 

婚姻数は前年に対しわずかに増えますが、出生数は2015年(出生数100万人台最後の年)に前年を超えた以降、100万人を割り減り続けています。

 

このブログでも何回か書いていますが、人口のマーケットは縮小していきます。

 

人口拡大を前提とした商売は考えられないということです。

 

では、どうするのか?

 

単価を上げて(経費を下げて)利益率や利益額を増やすことは大切です。

 

それでも単価アップもは青天井ではありません。

 

やはり、新たな売上を付加することが必要になると考えます。

 

ゼロ→イチで何か取り組めることを日ごろから考えておくことは、かなり重要なことになってきたと考えます。

 

とはいえ、考える糸口も必要だと思います。

 

自社の経営資源を振り返り、

 

・顧客属性でできること)現業の顧客名簿、取引先、客層と相性のよい商売

 

・技術属性でできること)現業の技術・人で横展開できる商売

 

・ワクワクできること)好きなこと、興味のあることで考えられる商売

 

緊急度は低くはありますが、人口というマーケットがどうなるかは明確に見えていることですので、常に考え、取り組んでみる意思を持っていくことが大切だと思います。