PhotobizNetwork 船井総研 井口章のブログ

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船井総合研究所 写真館経営コンサルタント 井口 章(いぐち あきら)のブログ。
WEB:写真館経営.com
http://shashinkan-keiei.com/



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先日、ある新聞の取材を受けました。

(私のFacebookページやインスタでは画像をアップしたので、ご存知の方もいらっしゃるかと思います)

 

大手新聞社の取材を受けるのは、これが2回目になるのですが、一般消費者の方々の関心がどこにあるのかが勉強になります。

 

前回の取材を受けたのは、2016年で、テーマはカジュアルスタジオでした。

写真館業界に身をおいていると2016年時点でのカジュアルスタジオは、どこにでもあるスタイルの写真館になり同質化が進み、差別化し始める写真館が出てきたころです。

つまり、業界の内部からの目線では、「当たり前」化してきた時に一般消費者に目に留まるようになってくるということです。

その後、カジュアルスタジオは、都市部だけではなく、全国的に広がっています。

 

今回の取材テーマは、ニューボーンなどの新しい撮影メニューと出張撮影、イベントでした。

 

ニューボーンも、やはり写真館業界に身をおいていると定番化し始めている撮影メニューになります。

記事として取り上げられていたニューボーンは、スタジオでの撮影ではなく、お客様のご自宅にお伺いして撮影するという出張撮影です。

そして、その出張撮影をしているのが、以前、こちらのブログでも取り上げたカメラマンとエンドユーザーをマッチングさせるサイトからのカメラマンでした。

この点は、意識しておきたいことと思います。

 

前回の記事は、一般紙に取り上げられた後に、さらにその業態が広がりを見せていきました。

 

今回の記事は、「出張撮影を利用している人がいる」ということを身近にさせます。

このような記事を読んだ方が、「そういえば、うちの子の七五三で神社にいった時、どうも家族とは違うカメラマンを連れている人がいた」と気づけば、「そんな利用方法もあるんだ」と再認識します。

 

ところで、この1年間くらいに関西方面でこんなお話も聞くようになりました。

 

婚礼のロケの撮影についてですが、ホテル・式場のロケ撮影以外に、あきらかにカジュアルな恰好で婚礼の前撮りをしているカメラマンが増えているそうです。しかも、このカメラマンのマナーが悪いためにロケ撮影が出入り禁止になっている施設も出始めているということです。

私自身、昨年から出張撮影によるシェア分散を意識し始めました。あくまでも勝手な予測ですが、今年から3年位の間にお客様が出張カメラマンを利用することが多くなると考えています。

前述したように前回の取材以降、カジュアルスタジオは都市部以外の全国に広がっていきました。今回の取材もその予兆と考えてよいと思います。

 

さて、あと1点のイベントですが、これは、記念日以外に来店動機を作るという内容のものです。

 

母の日、父の日、バレンタインなど、何かをイベント利用し記念日以外でも来店いただく機会を作る写真館が増えているという内容です。こちらも、撮影以外では、ベビーマッサージなども定番化してきています。記念日以外の来店動機を増やす写真館も、ますます増えていくことでしょう。

 

新しい撮影メニュー、出張撮影、イベントなど、時流適応していくことは大切です。

 

しかし、このような時に注意したいのは、「自社の長所や得意なこと」をしっかり見極め、「時流適応すること」は着実に取り組み、そして「変えてはいけないこと」はブレることなく対応していくことだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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