夏のキャンプ記録 その3。 その2はこちらです。その1はこちら。
3日目は、私も泳ごうと思って。 敦賀方面へ移動し、よさげな海水浴場へ。
実は私は地図を見るのが昔っからとっても好きで、
なんなら、時刻表みているのも好きな子だったし…
インターネットで調べるのは便利だけど、信じて裏切られたことってあるでしょ?
ここんとこ、道順一つにしても、そんなことが続いたので、
その度に、信じた私が悪いのか...って気持ちになりましてね。
もっと私の地図力を信じようとおもったんです。
入江の形とか、周辺とか見てたらどこにいったらいいか自ずとわかるし、
帰りに温泉にいけるようにとか。高速までどのくらいかかりそうとか…
鳥の目で見られるってのかな…俯瞰視できるわけですよ。
だいたい地図だって初日に道の駅でもらったんですけどね。
そんなだってとっても小さい海水浴場がフラグのマークで書いてあるし、
大事なことはスマホにはない!って地図にそもそも書いてあるやん!って思うのですよ。
それで行った海水浴場がここ。
どこもあんまり人がいないんですがね。
8月初旬のトップシーズンなのに。
人が多すぎても嫌だけど、だれもいないのもちょっと怖い気がして。
透明度が高くて、とっても綺麗でした。
割とすぐ深くなって足も着かなくなるのですが、
シュノーケリングで魚がたくさんよく見えるので、 とっても楽しかったー。
次女も小2にしてやっと、シュノーケリングができるようになりました。
こんなに泳いだのはひっさしぶりで、カメラなんて車から降ろしもせずにどっぷり泳ぎました。
海水って浮くし楽チン。 地球の7割が海だっていうのに、ずっと陸にいて、 海に入るっていっても、ほんの30m~50mほどのことなのに、 こんなに気持ちいいなんてね~。
ダイビングってどんなに気持ちいいんんだろう???と思いますよね。
水中から見る光って綺麗でしょ。 光が柱になってね〜。
でも、海に光が届く範囲なんてたかが知れていて、 海のほとんどは暗いんでしょうね。
いやー、今の日本海なんて、北朝鮮のミサイルが上空をいつ飛ぶかもわからないんですよ。
そんな所に原発施設がいっぱいあるんですよ。
でもねー、海にいると気持ちよすぎて、自分が海水の一部になった気持ちになりますね。
のんきなもんですけどね。
不思議。 私、大して泳ぎもできないんですけど。
来年用に足ヒレを買おうかと思いますよ、ほんとに。
満足して、乾くまで浜辺でお湯を沸かして、カップのスープを飲みまして…
やっとカメラ出して写真撮って終了しました。
だいたい海ってのは、いや、水ってのは、
光が傾いてないとあんまり綺麗に撮れないんですよね。
反射を撮りたいので、この海水浴場の場合は西向きなので午前から昼時に撮影してもどうやったって水面に反射が入らないのです。
だから、その間は泳いで遊んで、帰るときに撮った方がいいよな~って、
海に入って浜辺を撮ればいいんですが、水中カメラが欲しくなりますね。
で、撮影のタイムスケジュールがもう着いたときには見えているわけで。
だったら無理しないのが親子共々いいわけですよ。ストレスフリーに。
砂浜や潮風、温度が高いところにカメラを置いておくなんて、危険以外の何もない。
携帯だって仕舞っていましたよ。
決定的瞬間があっても何も撮れませんが、
そこはもうカメラマンである執着は潔く捨てました。
二兎追うものはよ。ここはね。この場合はね。
で最後に記念写真を。
次女は気分で写りたくないとか言いますが。
そんなもんは持って行きようで、上の写真を撮るその前は こんなんです。
そして帰りに、敦賀のこれまた、ご立派な温泉施設に行って子どもたちはまだプールで泳ぎ、
今年の夏はもう泳がなくっていいだろーってくらい泳ぎ倒して帰ったのでした。
が、 次のキャンプでまた泳ぐ子どもたち…
その後の四国キャンプはまた次回書くことにします。
夏も終わるから早くしなくっちゃ。
ここからはお知らせになります。