大阪・京都 ママカメラマンによる出張撮影〜飾りたくなる写真〜

大阪・京都 ママカメラマンによる出張撮影〜飾りたくなる写真〜

写真が好きなママのために!

ママのためのフォトスクール 「Photo♥mama」

出張家族撮影他、料理撮影・商品撮影・企業女性のプロフィール写真も撮影します。

■イベント■


ようこそ、ご覧いただきありがとうございます。

初めての方は こちらclick! をご覧ください。

ご家族の記念写真など出張撮影をしています。
毎年、秋の撮影は混み合いますので、6月より予約を承っています。

2018秋の土日撮影日程を 別途 UP しています。こちらをご覧ください。
2018年 秋 土日祝の撮影可能日程 (7/15 更新しました)


ママのための写真教室

を大阪南茨木・樟葉・京都伏見 にて。
いづれもお子様と一緒に来ていただける教室です。

お問い合わせは  こちら   です。

すっかり1月も半ばですが、2020年もよろしくお願いします。 

 

年明けてすぐにお仕事が続きました。 その中で焚き火の近くで撮影をしたんですね。 

そこの人は火が大好きみたいで、やたらと燃やすんですよ。 

 

それで臭いがつきまして、焚き火の、焼き芋の臭いっていうかね。 

服も外套もカメラバックも繊維のものはもちろん、なんかレンズまで臭いを纏った気がする。 

でも、消臭スプレーみたいな化学的なやつは苦手なので、しなかったんですが、 やっぱり4-5日もすれば薄れていきますね。勝手にね。 

 

そして消え去って、なぜかもの寂しいというか、木が燃える臭いってどこか懐かしい。

その仕事での撮影の時間がなんとも柔らかく、暖かく、忘れていたようで、当たり前だったような、そこにいた人の笑顔や会話、その場所が、初めて行ったのにとっても愛おしいものだな~と撮影したデータを見て、改めて思うんです。 

 

優しい空間に気取らない幸せが溢れていた。 

根底に「優しい」があれば、もっともっと幸せが湧いて来るんだな〜と素直に感動したのでした。 

色んな得意不得意をただ補いあって生きていけたらそれでいいはずなのに。 

 

その時「こんにゃく」を作る工程を撮影したんです。

あんなに手間がかかって、時間のかかるこんにゃくのカロリーが 『0』って… しかし、カロリーが無くっても体の中を綺麗にしたり、ちゃんと働いてもくれる。 

しかも元のお芋は灰汁が強すぎて害獣の被害にも合わないそうです。 

目に見えるものが全てではないよな~とも思ったのでした。 

 

そう気づかせてくれる空間を撮影させてもらえたことに、感謝しました。 

 

 

さて、ママのための写真教室コトリノスグランプリ、ただいま絶賛投票開催中です。 

今回選ばれたのはこの2枚。

 

 

   

 

2作品のどちらかに一票を投じてください。→ こちら!   

 

 

さらに今日は「子育てで大切にしていること」という課題部門の写真。 

入賞2作品をご紹介します。 

こちら 

 

 

「溢れ出すYELL」岩﨑洋子さん 

 

そしてもう一点、こちら  

 

 

「本当のぜいたく」岡部早苗さん 

 

テーマの「子育てで大切にしていること」 

とっても抽象的で難しいお題でしたけどね。 

 

「見えないもの」がよく出ている2作品だと思います。 

 

見えない大切なもの、見えないけどあるもの。 写真表現に向いているのかもしれません。 

 

そして、どちらのタイトルもよかったですね。 

 

岡部さんの本当の贅沢を子ども時代に体験させたいってお考えに 個人的にはとても共感しました。 

きっと「本当のぜいたく」ってなんだろう、と常からお考えなのではないでしょうか?

体験を通して知る贅沢をストレートに表現されていると思います。 

 

岩﨑さんの写真もドラマが写っていますね。 

審査員の津田さんも、下1/3の特に向かって左側の空間を絶賛でした。 

撮るママと撮られる僕の視線、 この方向性がドラマを膨らませているよな〜ともお話でしたよ。 

ここの話はまたお伝えしていこうと思います。 

写真は奥が深いですね。 

 

お題に対して写真を撮る、あるいは選ぶ、 ということから学べることは多い!と感じる今年のコトリノスグランプリです。

10月になりましたね。 

8月末から忙しくしていて、色んな撮影が盛りだくさん、 

お酒の撮影で九州の蔵元へ行ったり、 

その後フランス大使館公邸で撮影ってことで東京行ったり、 

京都の可愛いタピオカドリンクの撮影をさせてもらったり、 

北山のすっごく素敵なお花屋さんの HP用の撮影、 

西宮の有名なレストランの商品撮影に伺ったり、 

祇園の高級な焼肉店の DM用撮影をご依頼いただき、 

エステの HP用の撮影、

出張料理人の会社の HP撮影などなど。 

 

気づけば子どもを撮る機会がなく、怒涛の毎日でした。 

 

雑誌やポータルサイトの撮影も毎月いただいて、有難く 

スナップ撮影がぐっと少なくなって、コマーシャル用の撮影が多い9月でした。 

 

 

そんな中にも、うちの子の運動会だけは見に行きたいと思ったから、 天気予報ばっかり見て心配ばかり募るも「降る降る詐欺」というか、 結果、心配ご無用なありがたい晴天で暑くすらありました。 

 

小学校も中学校も終了しました。 

 

中学校の体育祭は今年初めてでしたが、人数もそんなに多くないし、本当に楽しそうだった。 

 

「800 m走」とか、クラスから一人ずつ出場するような種目もあって、 他にもクラス対抗とか、小学校とは違ってゆるく楽しい雰囲気で私は好きでした。 組体操もないしね。 

ご町内の運動会みたいな、ご無理のないそんな感じだった。 

 

バックに流れている音楽も今時の洋楽で、エドシーランとか。 

わっかりやすいあの日しか聞かないような運動会用の歌とかないし、 ノリノリで踊っているお調子もんがいて、面白い。自由でよろし。 そうやん!それでいいやん!軍隊みたいなん要らんやん!と思いながら。 

 

運動会の雨天時の予備とされていた日程も、万一のために撮影は入れていなかったので、 ちょっと休むー。色々整えるー。 

 

10月、11月はご家族の撮影などスナップ撮影も頑張ります。 

最近喋りながら撮ってないので、口が動かないかもしれない。 

 

6月から静かにご予約を開始していて、いつもお申し込みいただく方や、そのご紹介の方で ほぼ予約が埋まりつつある状態です。

ありがとうございます。 残り午後からが多くなりますが若干お日にちございます。こちらをご覧くださいませ。 → 

https://photo524.com

 

 

10月1日に、11月にご予約いただいている皆様には一斉メールを送りました。 ご確認ください。 

 

ママのための写真教室は10月からはちょっと手が回らないということで募集をしていませんが、 

守口市のホテルアゴーラさんのカルチャーセンターで連続のレッスンをさせてもらっていたり、 

秋は、京都、大阪などお呼ばれして、単発レッスンの講師として伺ったりする予定です。

 

 

写真は、西宮苦楽園のオリーブさんのお料理、

今後展開される事業のECサイトやリーフレット用の撮影を承りました。

 

 

 

 

ブログの更新、久々となります。 お久しぶりです。 

 

私、今年はお酒の撮影にご縁があるようで、 この度は焼酎の蔵と蔵元さんの撮影にお仕事で行きました。 

九州は鹿児島・宮崎県へ。 

 

焼酎ってのは主に九州 熊本は球磨焼酎っていう独特のものがまたありまして、琉球はご存知泡盛と。 

 

本土ではほんの少しの蔵しかないのです。 割と地域限定の文化と言えます。蒸留酒。 

 

一時期、焼酎ブームが来まして、こんな私も焼酎お湯わりを飲んでいる時もありましたが… 

今は私も自分から頼んだりすることは少なく、そもそも夜に外に出る機会が少ないですからね~。 

 

焼酎の撮影だってことになってからアレコレ勉強をして、事前に情報を仕入れないことには…と意気込んで行きました。 

 

百聞は一見にしかずとは良く言いますが、 実際現地に行ってみて、この独特の「香り」ってもんあります。 

 

これをさて、どうやって映像にするのか? 文献では分かり得ない、百聞を「百聞匂」 と一文字足した方がいいのではないか??? どうしたもんだかな~と考えあぐねた3日間でした。 

 

今回のお仕事は、事前に決められた撮るべき内容もあって結局答えも出ぬままに帰って来てしまったんですけどね。 

 

やはり現地に行ってみて肌で知る、温度、湿度、圧迫感や逆にぬけ感、質感。そして、嗅覚。 

 

それを補うのが今回は映像でもあるわけで、なんとか、どうにか映像に、その向こう側まで写したいと悶えていたわけです。 

 

五感。 視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚。 

 

仮に動画であれば、視覚、聴覚まで行ける。

触覚も質感表現はある程度できるのかも。 

 

舌と鼻。 これは、ほらVR とかでも再現可能なんだろうか? え?もうそんなの可能? 

 

脳みそのどっかをコチョコチョっとすれば人間は、 そんな気になるのかもしれません。 

 

100年後には、「昔の人はそんな簡単なこと真剣に考えてたんやな~」とか言われているんですかね…「そんなことも知らんの?」みたいなね。 

 

しかし、いまこの時に簡単に1枚の写真から、味覚、聴覚、嗅覚にうったえる写真とは、どんなだろう?どういうことだろう? というどでかい命題を突きつけられたのでした。 

 

まーもちろん、お仕事なので、そこで立ち止まり続けるわけには行かず、撮るべきことを撮って、作り手の情熱を目の当たりにして、心動かされてと大変忙しいんですが、どこかで頭の片隅に、そのことがこびり付いているような、そんな撮影だったのでした。     

 

さて、今度、9/8に、ママのための写真教室の撮影遠足的なものがあります。 

イベント久しぶりです。 

 

当初は、可愛くシャボン玉を撮ってみましょう!というテーマになっていたのですが、この「匂いを写真に」問題も、ここでチャレンジしたらどうだろう!と私が言ったことで、方向性も変わってきました。 

 

そう、そういことが、可愛いの向こう側。

なのかも。 

 

これは、大声で言っては何ですがね、「可愛い」だけの写真はそういうプロに撮ってもらったらいいわけです。

ぶっちゃけ、お金で解決できる。(部分もある) 

 

でも母だから知る、うちの子のほんとのところ。 

 

内面なり、癖なり、ほんとにこの子らしいところ。 

 

そういうのを撮るのは通りすがりのプロにはなかなかできないのです。 

 

だって産んでないから、育ててないから。 

テクニックでは追いつけない、とんでもない地点にすでにいるのです。

 

それが撮れるのが母のカメラであり、それを撮れるのは母のカメラしかなく、そこを狙わないとダメです。 

 

プロの写真と張り合うのではなく、夫やカメラマニアの写真と競うのでもなく、 私にしか撮れないその視点に気づけないと。 

 

そうでないと、それは機材が高価な人が勝利となります。分かりきったことです。 

(ま〜身も蓋もない)

 

だからね、「香りを撮ってみましょう!」とかそういう変わったことを私が言うのは、そのための練習なのです。 

 

今回はたまたま匂いだったけど、その香りに変わる、うちの子らしさ。 

 

それを見つける、そこを狙う、そこを突き詰める。 

 

そういうのが、オリジナリティーのある写真と言えるのではないでしょうか? 

そいうことが、結局、じんわりと人に伝わる写真なのではないでしょうか? 

 

今時流行らない写真だとは思いますが、伝えたいことがある、そんな写真を目指しませんか?   

 

 

お申込お待ちしております!   

 

【日時】  9月8日(日) 10:30~12:30 

【料金】1000円(税込) 

【会場】梅小路公園 【お申込はコチラ↓↓↓】

 

  https://ssl.form-mailer.jp/fms/1662b6a2634437 

 

※締切9/7

 

 

これまで夏休みは始まり次第、 「キャンプだー!」とひと夏の間に何回もあちこちに行きました。 

 

海と川と友達家族と…夏休みだけで4回くらいは行っていました。 

春も出かけるし、子どもたちも西日本は、ほぼ制覇してるんだけど、( 佐賀はいつも素通り ) 残念ながら覚えてない… 

4年生は都道府県を覚えないといけないんだけど、とてもあやふやな次女。 

 

ほら、鹿児島はさつま揚げ食べたでしょ!あそこだよ!と言ったら 「あああ~あれはチーズ味が美味しかったな~!」と、お味は思い出せるご様子。 

 

これまで行ったのは、夏休みの宿題レポートを兼ねて施設見学を盛り込んだキャンプしてみたり、 海水浴に川遊び、四国の4県「祭り」を巡るキャンプ、花火大会キャンプ、食材を探しにわざわざ遠方まで、広島では沖釣りに行ったり、山でアスレチックと枚挙にいとまがない。 そしていつ何時も温泉は外さない。 

 

子どもたちが大きくなったら、こんなこと頻繁に出来ないと思っていたから。 

長女が中学生になったら部活とか忙しくなって、一緒に行けなくなるから~と思っていたから、 行ける時には行けるだけ行くんだ!と、ずっと思ってきたんですね。 

 

で、この春で長女は小学生最後だったので、長崎に行きました(それはキャンプちゃうけど車で) 

春の九州旅行は長女が小学生になるその春からずっと攻め続けたので、 ラストは長崎、ゆっくり行きたい五島列島&軍艦島の旅。

 

先日も「あの時食べた五島牛が美味しかった~」と長女が話していました。 

 

結局、財産は「思い出」だと思うから。 

そうは言っても、老後 2,000万なくて困るかもしれないけど… やっぱり思い出たくさんある方が豊かなんだと思う。 

 

昨年の夏キャンプは北陸、富山、石川でした。 

これもまた「白えび」ってのが美味しくって、お寿司屋さんも行ったし、海も綺麗だった~。 

和歌山も行った~。 

 

行っても行っても足りない。 

まだまだ行きたいところが湧き続ける、私。 

 

でもね~、中学生になったら部活もあるから、今年からは今までみたいには行けないな~。 

覚悟してたことだけど。ついにこの時が来た、と。 

 

仕事もおかげさまで、定期的にいただくお仕事もあるし、まだまだ増やしていくつもりだから。 

 

そうなると空いている時期に先に海行こうぜ! 夏休みもちょっとフライングってそんなことはもうできなくなり、 一番混んでるトップシーズンにしか行けない… 最近は気象問題も激しく、ゲリラ豪雨で川遊びも少し怖いし難しくなりつつあるけど、 今年はまだキャンプに行ってないので、子どもたちもストレスが溜まって仕方ない様子。

 

それなのに、私はめちゃ日焼けてしている...謎。

 

長女は部活は楽しいみたいだし、勉強も今までと違って忙しい(はずの)中学生。 

 

でも、「私はまだ小学生だ!」と正しい主張をする次女。 

 

長女自身もこれまでの夏の楽しさも忘れられないってので引きずっている様子。 

 

もっとこう、キッパリハッキリ境界線があるのかと思ったら、そんな境界、案外、ない。 

もやっとしていて。 子どもはそれなりに戸惑ってもいる。 

 

私だけが知っていたのか~とも思う。 

私だけがここに境目がある、と覚悟していたのかも。

 

 

プロフィール用の写真撮影をする場合、

 

自然な笑顔を…

自然な姿を…

 

というのは容易いですが、本当に撮るべきは何なのか?

 

もっともっと、自然な笑顔のその奥を見て考えて、

 

それを撮れるかどうか…

それを待てるかどうか…

それを捉えられるかどうか…

 

 

人間、多かれ少なかれ表と内がありますもんね。それは誰でも。

そういうのを、できるだけ取っ払って中身の、しかも輝いているところを撮る。

 

だなんてね…やっぱり…おこがましいわなっ!

 

 

 

昔、仕事で知り合ったカメラマンがいて、その時はお互いタマゴでした。

女性で、本当に面白い子です。後輩でした。

 

数年前、NHKの朝の連ドラのヒロインをやった女優の写真集の撮影を彼女がしていました。

そのことはなんとなくSNSなどでも知っていたんです。

 

それに彼女が東京でアイドルなど撮影するカメラマンについて勉強して頑張ったって話も人づてに聞いてはいましたが。

 

朝のトーク番組で、その女優が出てきたときに、その写真集の話題になり、カメラマンのインタビューってことで、彼女が出てきましたね。

 

なんとなく見てたんで、「おおおっ!」びっくりしました。

 

当たり前ってか「老けたな~」(お互い)ってのが第一印象だったんですけど。

 

それはさておき、写真集を撮るために女優と寝食共にして海外遠征、1ヶ月だったかな?

 

「私も素を見せるから、貴方も隠さず見せてくれ!」と言ったそうで、

「そんなよそ行きの姿では写真集は撮れないから!」とその若い女優に詰め寄ったそうです。

 

おそらく、カメラマンと女優に15,6歳の年齢差があるでしょうから、

「恐ろしい、なんだこのオバさん…」と思ったことでしょうね、その女優さんは。

オバさんの「背水の陣」感が漂ってる。

 

しかし、よく頑張った、そこまでやるんだな~と。

 

その写真集はプライベートまで撮るってコンセプトだったからでしょうけど、

可愛いだけの写真ではどうしようもない!と彼女が撮る意味を考えてやったことなんでしょうね。

 

可愛いの向こう側ですよ。

お見合い写真ちゃうからねー。

 

 

 

今やカメラは安価で手にすることができ、

これまでのカメラマンの技術もある程度カメラ任せで可能にもなり、

ある程度の技術さえ習得できれば、だいたい撮れる世の中。

 

 

誰が誰を撮るか!

 

その人だから撮れる写真って何か?

 

常に考えておくこと。

たくさん引き出しを持っておくこと。

どんな難しい条件でも撮れる技術と機材とアイデアがあること。

 

ひょいひょいっと乗り越えられる人がプロだな~。

 

まずもって表側をとり繕っているカメラマンには、表層の写真しか撮れないということだろうと思う。

撮り手が中身出さないから。前述のカメラマンの話も然り。

 

ですが、逆は真ならずで、内面まで撮れるカメラマンは表層だけで良い、むしろ表層だけ撮ってと言われればそれを撮る、ということも。プロだったら。本意か否かは別にして。

 

そして、頼んでないのに、内面を撮ってしまうカメラマンはアーティストなんでしょうね。

それを撮らずに居られない人は、真のアーティスト。

だけど、プロかどうかは不明。

偏りすぎて常識通じない場合もあるでしょうから。

 

不本意だから撮らない、とかね。

 

こういうのギリギリ難しいやつで、許される人間は人口の1%未満。

だからだいたいの人間はできないから「不本意」って逃げの手に使うことにもなるよねー。

若い時しか許されないやつ。

 

 

そういうことなんじゃないだろうか?

 

 

 

先日プロフィール撮影をご依頼いただいたTさまには、

HPで使うバストアップの写真を撮影した後、プラスアルファで、

傘で遊ぶの図を撮らせてもらいました。

 

 

ちゃんと使える写真撮ってからですよ。

 

でもこれがなんか、

雨でも軽やかに、メリーポピンズみたいなのがお話聞いていたらいいと思ったんです。

 

 

 

・京都・大阪・神戸 2019秋の出張撮影

 

【増田えみ写真事務所では...】

飲食店へ撮影に行く仕事をしているのですが、

いろんなお店に行けるのが楽しいんです。

 

今回、あるレストランだったんですが、

オーナーシェフがお一人でされている様子で、

席数もそんなになく、シェフもベテランの雰囲気。

 

こう、何て言うか、カーテンとかテーブルクロスとか若干モケッとしてたり、

積み上げられたお皿とか、私物?がカウンターにあって、

上手いことそれらは写さないように店内を撮影しないとな~、角度に注意やなーと思いながら。

お料理を準備してもらってる間に先に店内の様子を撮ったんですね。

 

いい悪いではないですよ。何とも気どってない感じ。

 

 

そしてライティングのセットをして、いざ料理を出していただいたときに、おったまげました。

 

「こ、こりゃすごい!」と思って。

 

何と言うか「 The 完成形」だったんです。

非の打ち所がないってこのことだなっと。

 

どっから見ても綺麗なんですよ。盛り付けも。反対からも見ても。

「美しい」とため息の出る前菜。

 

でも、「撮影だからっていつもと違うものは出したくないんだよ。」っておっしゃって。

これまたカッコいいわけです。

 

次に出てきたのが、ウニを使ったお料理だったんですが、コンソメジュレみたいなのに埋まっていてガラスの器なんですが、冷えているのでウニが、何だかわかりにくい。

立派な綺麗なウニなのに…

 

それで苦労したんですけど、やっぱりすくい上げて撮りたい。

勿体ないけど、このお料理を伝えるにはいわゆる「箸あげ」と言われる、

スプーンにすくい上げて撮影した方がいい!

 

とご主人に相談したところ、快く、「もちろんいいよ!」って言っていただいて。

スプーンあげるのも手伝ってくださいました。

 

それでやっぱこうしないとこの料理は!と思う写真になり。

言ってよかった。

 

それからも色々こうしたい、これ使いたい、あーしたい!と言いましたら、

全部、いいよ!何の問題もないよ!これも使うか?と言っていただき。

 

出てくるお肉料理3種類、鴨、牛、仔羊と、全てが本当に無駄がなく美しく正統派で。

 

どこが見どころか?どこを出すべきか?何を見せるのか?ってことに集中できたのでした。

 

そう言うもんだと思う。

プロって。

 

 

私は撮り手なので、お料理を作った人の想いを1枚の中でいかに見せるか?

絞り込むところは絞り込んで、引くところは引いて、ライティングで引き立たせる。

レイアウトとか、見せ方が決まっているから、そこに当てはまって魅せる写真にする。

 

それが私の仕事。

 

作る人は、美しく、その人の心情がお皿に詰まったそんな料理を作って出す。

 

彼は私には期待していなかっただけかもしれないけど、

料理を、作品をいい写真にするって共通の方向性があって、

集中させてくれたんだと思う。

 

彼は意識してなかったかもしれないけど、自分の仕事に最善を尽くしたら、

次の段階はその人の力量って。

 

自分の仕事に満足していたら、そこから先のことは、その人の問題って。

そういうスタンス。なのだと思う。

 

プロだから、それでいいんだと思う。

 

評価を気にして動いていない!と

それは後から追ってくるもので、そこに意識を向けていない。

 

それがプロだな~と、これが本当の自信だな~と、つくづく深々と思いました。

 

もっと良く見せなくちゃ!っていうのはきっと余計な概念で。

それがあると要らん労力というか、そこに囚われると本質を見失う。

 

良いかどうか?他人の目線ではなく、自分の目線で生きている人だと思ったのでした。

 

それに子育ても人間関係も何でもそうだけど、相手を信じることが結果を生むよな~。

 

信じるというか、任せるというか、手放すというか。

結局他人との境目、そういうのが確立されていると、結果的に楽で、

良い仕事に集中できる。ってことなのかな~と。

 

他の仕事でも色んなことがあるけど、おかげで彼の凄さを強く感じることもできて。

色々と勉強になる一週間でした。

 

そのシェフが撮影が終わってから言ったんですよ。

「やっぱり君はデジタルの時代からカメラを始めたのか?」って。

そんなに若く見えたのかしら??

「いえいえ、まだフィルムしかなかってですよ。」って話から

 

アナログはいいよな...

物を作るってのは相手見て、その都度手を加えることだって。

料理も相手見て作り方を変えるって。

 

言っておられました。

 

そうだよな。

写真も相手見て撮り方を変える。プリクラと違うからね。

その引き出しがたくさんあって、組み合わせ変えてオリジナルの配合をするのが楽しくて大事。

 

でもこれが儲からんって話をして帰ってきました。

 

そういうの会社化して京都アニメーションは挑戦して成功していた稀な例だと思う。

近所なんですよ、京都アニメーション。

 

 

写真は関係ないですけど、別の撮影で行った先で。

 

 

何この幹!この枝ぶり!この苔よ!

ってちょっと感動したのでした。

 

 

このクビレとか...

ちょっと濡れた緑とか。

他人の目を意識せず、完成してるよな。

 

 

 

・京都・大阪・神戸 2019秋の出張撮影

 

【増田えみ写真事務所では...】

5月、6月に撮った写真でカタログなど第二弾の写真を昨日届けてもらいました。

 

 

こんな風になって…感慨深い。

 

いろいろ苦労して撮影したんで、綺麗に使ってもらえてよかったね~って感じです。

 

お出汁が器に注がれる写真は一人で撮ったもんで、

セルフタイマーにしながら右手で注いで、覗いて、注いで、シャッター押して…しながら

何パターンも、器替えてとかしながら撮ったんですよね。

 

それは商品預かって家で撮影しているもんで、

そうこうしているうちに中学校の家庭訪問の時間になってしまいまして、

終わって片付けてお迎えしようとは思っていたんですけど、

家中がそうめんの段ボールだらけで、照明のスタンドやトレペがぶら下がる中、

とりあえずスリッパだけ履いてもらって、先生には上がってもらったんでした。

 

「なっな?なんですか?これ???」

 

みたいな反応でしたけど、

社会の先生なので、社会見学だと思ってもらうことに…勝手にしました。

 

まさかこんなマンションの片隅で撮影されているなどとは思いもよらぬことでしょう。

 

でもそのーまー、周囲は写さないから大丈夫なんです。

そういうもんなんです~って説明しておきました。

 

 

 

そして、今度は1学期が終わる前の三者懇談ですよ。

 

なかなか成績出されるのが辛いのは母だけで、本人ケロっとしてはりますけど、

2年半後に君はこの時のこの成績を内申点という形で後悔すると思うんだけどな~。

 

ピンと来ていらっしゃらない様子。

 

どうやったら進んで勉強するやろか???と思って本屋に行ってみたんですが

 

「私は私のままで生きることにした」

 

という韓国でベストセラーになっているという本を買ってしまい…

 

なんでも数値化する社会の弊害というか。

こちらの意識を変えた方がいいんじゃないか?

という結論へ導こうとするような内容を選んでしまった…

 

これが私の心の声なのか?夢中で読んでしまい。

 

長い目、広い範囲で物事を考えた時は、そうなんですけどね~。

 

私も、私の選択だけでここまでやってきたし、40過ぎてもこうだからね、

子どもに何言ってもね~って気にもなる。

 

別人格だもんな~。

 

あんまり勉強しないから

胸に「No pain,No Gain」って書いてある Tシャツ買ってあげた。

喜んで着てはるけど...

 

「忍耐、根性」って書いてあるような、そんな時代遅れな感じかな〜。

 

 

昨日はお久しぶりに

ママのための写真教室コトリノス事務局の皆さん&コトリノスメンバーの方と、ランチをご一緒しました。

 

4月の写真展示・グランプリの表彰式が終わって、一息つきっぱなしだったので、

これからの活動など慰労も含めて一度集まりましょうか?という主旨でした。

 

最近の子育てのことなんかも、いろいろ喋りました。

 

子どもは日に日に大きくなりますよね。

 

最初に写真教室に来てくださった時、また0歳だった子、1歳だった子が小学生もそこそこベテランになった

なんてことも多々あります。

 

いつまでも昔の写真見て感傷的になっていても仕方ないのですが…

小さかったですよ、うちの子も。毎日が天使でしたよ。

(そして必ず言います「いや今も可愛いんですよ!」って言い聞かせてる自分に)

 

 

大きくなるとういうことは、毎日、毎時間、経験を重ねていくわけで、

小さい時に比べれば、親からの影響は徐々に少なくなり、

友人や先生や本や漫画や映画なんかからも知って考えて

それを塗り重ねて本人が本人を形成していく。

 

それは本人にしかできないことで、親ができることなどたかがしれていて、

いつも思うんですが「名前を決めること」それでもう終わっているんですよね。

親の支配は。

 

本人がそれを取り込もうと思わなければ、

本人がそれがいいと思わなければ、

それがカッコいい!そうありたい!と気づかなければ

人は動かない。

 

大きくなってくると、それが顕著になる。

多分それが本来だから。

 

どんなにこちらの理想を伝えてもですね、

その時は目先のおこずかい欲しさに頷きはしても

その通り動いたりなんかしない。

 

そういうもんですよね。

 

 

君もか?君も来るか?

 

 

小さい時は、親が身を守ってくれる存在だったから、庇護の対象だったから

それ以外の選択肢や世界があるって知らなかったから。

 

だから、冷たい言い方をすればね、近くの大人に止む無く従っていた。

それだけのことだったのかもしれませんね。

 

そうは言っても、子どもは無条件に親を愛してくれました。

 

そういう風にプログラミングされていることが多い?

 

 

これは先日お仕事で知った方の言葉なんですが、

 

「子どもは親をなかなか捨てない。

それに引き換え親はどうか・・・」

 

というようなことをお話になっていました。

これは途上国というか、外国の話でね。

 

まー子どもって親に忠実なんですよね。

親を幸せにしようと一生懸命やってくれますよね。

多分10歳前後まで。

 

そこから「自分ってなんだ?」と疑ったりしながら大人になる思春期。

 

いよいよ自分のために生きていくことを、考え始めるのかもしれませんね。

 

生まれた国や環境、経済格差なんかもあるし、徴兵がある国なんかもあるから、

10代の過ごし方、考え方の基礎もそれぞれなんでしょうけど。

 

大きくなったら言いますよ。

「アンタに産んでくれと頼んだ覚えはない!」とかなんとか…

 

それもみんな通る道なんでしょうね。

 

 

そんな時、てか今も、この先も、

 

カメラを手にしている貴方は何を撮りますか?

何が撮りたいんですか?

 

撮りたい気持ちがあるから撮る。と思っていました。

 

今も私はそう思っていますが、

世の中は、そうでもなくて…

 

誰かが撮った、 SNSでちょっと見かけたその景色を

私も撮りたいから撮る。

あんな風に撮りたいからカメラを手にする。

 

そういう疑似体験をするツールがカメラになっているのかもしれませんね。

 

 

だから、そこに行けば、条件が揃えば取れる景色。

まー条件揃えるのも、もちろん苦労しますけどね。

 

手軽にそれっぽく、画面で共有する。

それがカメラなんですかね…

 

 

とか、最近思っていたんです。

 

 

子育てをしていると、

人間をじっくり観察して、こちらも色々試されているな~と思うことばかり。

 

手軽にそれっぽい子育てなんてないよな~と思うのです。

 

 

 

どんな写真が、何が本質か。

表層部分だけが見える小さいその画面の中に一体何があるのか?

 

多分、もうすぐ皆んなインスタにも飽きてもうちょっと考え直せばいいのにな~とか、思っている。

 

古いのか?

でも時代は回るって中島みゆきも言ってるよ。

 

 

写真教室はまた9月から京都伏見で開催する予定です。

コトリノスのイベントは昨日お話をして、秋に撮影企画をする予定です。

どうぞ、お越しくださいませ。

昨日ですね、この本、本山尚義さんの本。

 

 

発売開始されましたー。

 

この本の写真撮影を私、担当したのです。

 

丸々一冊全てお任せいただきたかったので、

表紙も裏表紙も中のカットに使う切り抜きの葉っぱの写真まで

お皿も持参したし、下に敷く布や小道具も、実家のバランも刈っていったし、

頼まれる前から考えて、いろいろ提案して、試作までしました。

 

だって、全部撮りたかったから。

 

まー、裏方の仕事なので、そんなとこ誰もこだわってないでしょうけど。

私としては、これが私の仕事ですって言いたかったので、そこに、

「このページだけは違うんですよね〜」といちいち付け加えることになるのが

ただ手間だ、というそれだけのワガママなんですけどね。

 

他の分野の人でもそうでしょうね、

イラスト描いている人の中に、他の人のイラストが混ざったら違和感あるだろうし、

モデルを同じ人が務めていたのに、1ページだけ違う人出てきたら、あれ?ってなるだろうし、

ピアノリサイタルとかで1曲だけ違う人が出てきて演奏したら、どうした?ってなる。

 

でも、それは、その人が主役の時だから、

今回の本は本山さんの本だから、本山さんのレシピだったら

撮影に違う人が混ざっても結果が良かったらいいんでしょうけどね。

 

誰もそこまで、求めてはいない!って話かもしれません。

 

まー意気込みの話。

やるからにはね、後から「あ〜こうすれば良かった〜」とならないように

だって、それは、これまでも思ったことがあるので。

 

結果的にそうなってもそれは編集者さんが良いようにお考えになったんだろうから、

私は全然良いんですけどね。

 

でも出来る限り主体的に居ようと思ったのでした。

人の土俵ではありますが、

 

ここ、ここに。(一番後ろのページの右上ね)

 

 

私の名前だって出るしね。

編集者さんってほんと大変な仕事量だと思うんですが、

私ってば、1番に書いてある。

五十音順でもない。

...泣ける。

 

 

なぜ、私がこの撮影を担当することになったか?

 

私も不思議ですが、私のHPを見てくださったとのこと。

誰のご紹介でもなく....

 

え?って感じでしたけど、とても嬉しかった。

床から足が浮いているな〜と感じられるぐらいに嬉しかったのでした。

 

また撮影のことを別の機会に書くと思う。

 

【増田えみ写真事務所では...】

先週はですね...「豆」に纏わる写真を撮影するというお仕事をいただきました。

どんな写真を撮るべきか?撮らざるべきか?で頭が豆のことでいっぱいでした。

 

撮る限りはですね~、作り手の思いはもちろん、

豆の花とか、マメ科の植物とか、豆・豆製品。

豆の効用、豆の歴史、豆腐製造に関わる道具とか、昔の製法とかとか。

 

ちょっとしたことでも背景に使えるかもしれないし、知っていて損はないのです。

 

どんなイメージかはあなたに任せます!って言ってもらった。

これは私には超ラッキー!

 

社長のお話を聞いて帰り道。

 

担当者さんとお話していて、ターゲット層が割と私に近い年齢ということから、

 

「私の好きに撮っていいですか?」って聞いたら、

 

「とは言えども、ちょっとはPOPさを残して欲しい」という担当者のお言葉。

 

私より若い子にもキャッチーな部分が今回はやっぱり必要。そう場所柄。

 

う~ん、ナチュラル志向且つちょっと映えるヤツよね…燃える話。

 

 

 

あとはデザイナーさんにお任せするので、本日、私の手を離れて行きました。

私は、卵をひよこにするような仕事です。

 

形にする。

そこから、デザインやタイポグラフィーで装飾されて、時にはイラストも入り、

印刷製本されて、表紙がついて、雑誌やカタログ、書籍になる。webで公開される。

 

それが完成形。オトナにいつの間にか、なったはる。

 

私が撮った写真はみんな、私には「雛」なので、

あとはどうぞお願いします。

いい子に育ててくださいって、そんな気持ちです。

 

どの子が選ばれるかもわからない時もあるので、

おお!そんな感じでこっちを使いましたか~って時もあるし、

なんで??あの子は?あの子には思いが強かったのよ!って時もある。

 

とにかくどの子が選ばれても、私には責任があるので、どの子も素晴らしい状態で送り出す。

ほんと、それしかないな~と。

ここんとこの仕事でも強く思います。

 

 

 

それでも選択肢はある程度多く、ちょっとでも使いやすい写真の方がデザイナーさんにも喜んでいただけるだろうと、可能な限りのバリエーションは渡したい。

だから絞り込みすぎてもいけない。

 

時に、おおお!!!しまった~。

粗相をしてるやないか!みたいなことがあるからです。

 

嗚呼恐ろし。

 

赤ちゃんの晴れの写真にシミっ垂れたスタイを着けたままだった…みたいな気持ち。

 

 

豆ね!豆で唸る写真を撮るぞ!って意気込みだけでなんぼでも撮ってしまいそう。

小道具もね、今回も揃えました。

 

それもたまたま行った先でちょうどいいのを見つけてしまって。

多分、アンテナが張っているので、ピシピシ勝手に視界に入ってくる。

 

しかし、プロなので…

 

これは別件であるライターさんに最近言われたことなのですが

 

「お金もらうまでが仕事!」ってまさにそうですよね。

 

それがプロですよね。ってそれこそがプロですよね!!

 

私、そこ弱いので、頑張りますわ。

 

写真はハーモニカリサイタルを開く次女。

 

 

自作の曲なのに、楽譜持参。

 

 

 

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詳しくはこちらに  https://photo524.com/8405 
日程、お申し込み方法を記載しています。

よろしくお願いします。