夜景を撮るなら | 子供写真の撮り方、お父さんの通販日記

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そして、通販や買いものについても書きますね

小高い場所から見た街の夜景、高層ビルの上階から見下ろした都会の夜、ライトアップされた夜桜、
人影のない閑散とした工場、ヘッドライトとテールランプの色の対比が美しい夜の高速道路などなど、
クールな夜景を写真に撮れたら大満足ですね。




光の殆どない、暗い夜景を撮影するにはカメラを固定する三脚は必需品です。

どうしてもシャッター速度が遅くなるのでカメラを手に持って撮影すれば、
まず手ぶれを起こしてしまうからです。

リモートレリーズというカメラから離れた場所でシャッターを切ることのできるアクセサリがあると便利ですが、セルフタイマーを使っても大丈夫です。
(夜景には基本レリーズ!)


撮影準備の始めはマニュアルモードに設定し、手ぶれ防止はオフにします。
ISO感度を100、ホワイトバランスをオートにします。
リモートレリーズが無い場合はセルフタイマーを2~10秒ほどに設定。

ここまでの準備が整ったらいざ撮影する夜景にレンズを向けてみます。

やや絞り気味にし、シャッター速度を調整していきます。

ライブビューで画面を確認しながらフォーカスリングを回しピント合わせをし、撮影します。

大切なのは、同じシーンを設定を変えながら何枚も撮ることです。

少しずつシャッタースピードの時間を考えて合わせて撮影します。

場所によっては三脚が使えないこともあります。

その場合は手に持ってシャッターを押すことになりますので、手ぶれを軽減するためにISO感度を上げることになります。

画質は多少悪くても手ぶれするよりはいい、といいます。

注意点としては、よく暗い場所で人物を撮る際フラッシュを使いますが、夜景撮影ではフラッシュは使いません。
広範囲を撮影するためフラッシュは届かず意味を成しません。