いつの日かやがての森の朝 「いつの日かやがての森の朝」 きっと僕は 誰にも何も告げず 黙ってこの森を出てゆく それは 僕が還る時だ 抱えきれないほどの 「ありがとう」と 抑えきれないほどの 「喜び」を胸に秘めて きっと僕は黙って この森を出てゆく