山咲サトシ 寫眞創話集

山咲サトシ 寫眞創話集

写真で物語やエッセイを綴った作品集です

皆さんに報告です。

2009年から書き始めたブログも、そろそろ8年目をむかえようとしています。
性格上これまで個人名や存在の一切を伏せて作品を綴って来ましたが、今回ある出来事をキッカケに今までのハンドル名を終わりにして本名に帰ろうと思います。

注意)

ハンドル名は変わってもブログまだまだ続きます。
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[ キミのさらさらと流れた一日 ]

 

京都に向かう新幹線の窓の外を流れる景色を眺めながら、ふと考えた。

 

今から四年後。

 

キミの

「さらさらと流れた一日」は

どんな一日だろう。と。

 

朝はどんな鳥の鳴き声ではじまるのかな

口に運ぶのは珈琲かな、それとも紅茶かな

キミの髪をなびかせるのは海の潮風だろうか、

それとも山の萌える風、

いや、森をすり抜けてきた風かも知れない

 

昼は優しい木漏れ日を受けているだろうか

キミの大好きな花々は庭一面に咲き誇っているだろうか

夏の日差しはキミを困らせていないだろうか

 

空が紅く染まり一番星が顔を覗かせる頃、

キミはあの丘に立って極北の風を受けているだろうか

集まってきた仲間たちをどんな手料理で迎えているだろうか

寝室で子どもたちにお伽話を読み聞かせてくれているだろうか

 

心は安らかだろうか

一日がさらさらとキミの周りを駆け抜けてくれただろうか

 

今から四年後。

キミは僕と同じ「さらさらと流れた一日」を過ごしているだろうか