朝風 ときおり 朝露に頬を染めた風に吹かれてみる 吹かれながら 目を閉じてみる 閉じると それまで見えていなかった 風のささやき声や 青草の懐かしい香り 火照った肌を鎮める雨の雫が 僕の細胞をおはようと目覚めさせてくれる それは物凄く些細な事だけれど それは物凄く些細なものだけれど 今日を与えてくれた誰かの「想い」を とても強く感じるンです