劇団四季の「ゴースト&レディ」を観劇してきました。 | 写真の光陽スタジオメモ

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昨日は横浜まで出張に行ってきまして東京で宿泊したんですが

せっかくなので劇団四季の「ゴースト&レディ」を観に行ってきました。

 

「うしおととら」とか「からくりサーカス」の作者、

藤田和日郎原作の作品の舞台化。

これも一種の2.5次元舞台なのかな。

2.5次元は合わない事も多いけど、この原作で劇団四季なら・・・

と期待を込めて行ったら大当たりでした。

ネタバレは避けますが、ラストの演出は凄かった。あれは泣ける。
カーテンコールも賑やかで楽しかったなぁ。
ナイチンゲールの話なので、どうしても重くなる部分はあるのですが
その都度、それを吹き飛ばすような楽しいダンスや歌が入って
とても楽しめました。
不満というほどではないし、個人的には仕方ないとは思いつつも
グレイとフローから藤田和日郎チックな歪さというか
狂気的なところやひねくれたところが薄まってしまってたのと
決闘の口上から
「名誉の章典に従い、君に私を殺害する機会を与えよう」
の一文が無くなってしまってたのは残念だった。
長いからカットするのもわかるけど、あの一文が好きだったので。
 
あと原作にいないキャラの二人。
エイミーの人は声も歌も綺麗で良かったですし
アレックスも良かったのですが、さすがにあの役目はどうなんだ。
 

今回は2階席の舞台全部を見下ろせる位置での観劇で

セットの移動まで全部見えてしまう状況でしたが

全てが自然な上、ちょっと役者さんに目をやっただけで

転換が終わってるのは凄かったです。

 

さっきも書いたけど、本当にラストは凄かった。

原作を読み直しても舞台のラストを思い出して涙が出てくるレベル。

これはハマるなぁ・・・

日程的に行けないけど今度福井にも

ジーザス・クライスト=スーパースターが来るんだよねぇ。

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