「スマホで撮ると歪む」の意味不明な方へ | フォトコミュニケーション協会

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 こんにちは! 

フォトコミュニケーション協会 渕上です。 

春分の日を超えて、 
そろそろ春本番なはずですが 
マジで寒いですね。 

30日に桜を撮ろうというイベントがあるのですが 
桜の咲き具合が気になります。 

実際に撮って、アドバイスして、もう一度撮る 
という現地のスパルタ指導を考えていたのですが 
・・・ちょっと怪しい! 


2部咲きくらいで「あーあ、咲いてなかったね」で 
イベントが終わると残念なので 

もしもイベント当日に桜が少なくても 
咲いてから自分で撮れるように 
「レベル別の桜撮影チェック表」を作ろう! 
ということをミーティングで決めました。 

レベル1からレベル5まであって 
レベル1は、 
撮影映えするお花の見つけ方やアングル、角度のお話し 
(ここはスマホでもできる!) 

レベル2は、設定とかで、 

レベル3とレベル4は内緒で、 

レベル5だと、ゆっきー先生みたいな写真が撮れます。 

 


桜を撮るコツっていくつかあるのだけれど 
全部一気にしようとしたら、「無理!できない!」ってなります。 

が、1つ1つレベルアップしていけば 
かなりいい写真が撮れるはず!! 


こういうイレギュラー時のゆっきー先生の対応はすごいですよね。 
私にはないきめ細やかな配慮。 
すごい、すてき。 


前回のブログも好評だったので、こちらにも。 
「桜の撮り方を学ぶ前と後」 
https://ameblo.jp/photo-communication/entry-12844519598.html 



-*—— 
3月フォトカレ「桜を撮ろう!SAKURA2024」 
[日 時]3月30日(土) 10:30~12:30 
[場 所]代々木公園 
[参加費]一般 6,000円、協会員&オンラインサロン会員 3,000円 

▼お申し込みはHPから 
https://photo-communication.jp/schedule/2326.html 
-*—— 





そうそう、今度ね、ラジオに出るんです! 

(radikoやポッドキャストで後日でも聴けます) 



その打ち合わせで、 
スマホの普通のカメラ(1倍)だと歪むっていうことを、 
なかなか理解してもらえなかったのですよ。 

 


担当さん「スマホのレンズが歪むって、どういう意味ですか?」 

私「実は、通常のカメラは広角レンズってもので、 
  目で見ている範囲より広く写るんですよ」 

担「カメラの1倍のレンズが?」 

私「そうです、目で見ているより広い範囲が写るんです」 

担「1倍なのに?」 

私「はい、1倍ですが」 

担「えええ!?1倍なのに、普通じゃないんだ!!」 

私「そこ!?」 



このやり取りで、私、完全に理解しました!! 

「スマホで撮ると歪む」ということを 
カメラ詳しくない人に伝えても 
なかなか理解してくれない理由が。 


1倍のレンズなので、 
目で見えているように写るって感じているんだ!! 


写真やっていない人からしたら、 
スマホで撮った写真の歪みなんて 
「んーーー、言われてみれば」くらいのもんですよね。 


スマホの通常の(1倍)のレンズは、 
目で見ている範囲より広く写るんですよ。 
つまり、それが「広角レンズ」ってやつなんです。 

そして、広角レンズは画像が歪むんです。 

歪むイメージは、目で見ていない範囲のものを、 
目で見えている範囲にギュッと強引に入れ込むので、 
端がグニャッとなっているって感じです。 

地図で言うと、メルカトル図法みたいな感じ。 
三次元なものを、強引に長方形にしたよーっていう感じです。 
(通じる人には通じる例え) 


対策は「2倍ズーム!」です!! 

そうすると歪みはおさまりますよー! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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